弁護士法人アドバンス 東京事務所
『全ての人に訪れやすく、働きやすく、 居心地の良い場所へ。』
<ADVANCE HOSPITALITY HOUSE>
弁護士法人アドバンスは、すべての人に質の高いサービスと満足を提供する法律事務所です。そこにふさわしいオフィスは、単に法律相談に来てもらう場所ではなく、お客様をもてなし、アドバンスらしさを感じてもらう場所であるべきだと考えました。
執務室内では、スタッフ全員繋がりを感じ活発にコミュニケーションができる開放性と各弁護士が業務に集中できるよう個室のようなブースを設ける閉鎖性の両立が求められました。そこで、場所に応じて高さが変わる、斜めに立ち上がる壁で区切ることで、座っている時は個室になり、立っているときは大きな一室空間になるなど、機能や場所に応じて調整できる空間をつくり、繋がりながら閉じることも可能な空間を目指しました。
また、有楽町や銀座の街並みが一望できる窓側にはデザインの異なるコミュニケーションカウンターとライブラリーを設けることで、執務室にいながら気持ちの切り替えを可能に。特に、コミュニケーションカウンターは既存の腰壁を生かしながらカーブを描く大きなカウンターを設けることで、曲率の変化によって機能や座る人同士の距離感が変化するデザインとしました。それにより、これまで以上に多様なコミュニケーションを生み出す場所となりました。
今後このオフィスには多くのアートや調度品が飾られ、より豊かな環境になっていきます。そこに多くの人が集まり、1人でも多くの人に優れた法律サービスと満足が提供されることを願っています。