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2020.11.24  2020.12.02オフィスデザイン

居抜き物件を利用して費用を抑えてオフィスを開設しよう

居抜き物件を利用して費用を抑えてオフィスを開設しよう

居抜き物件とは、前入居者の使用した設備や什器がそのまま残されている物件の総称です。内装もそのままというのが一般的で、これらをそのまま使用することができます。什器や設備がそのまま使えるならば、一から自分たちで設備や什器をそろえるよりコストを抑えることができます。居抜き物件というとかつては飲食店が主でしたが、今ではオフィスも居抜き物件が増えています。今回は、居抜き物件でオフィスを借りるメリットなどを詳しく解説します。

居抜きオフィスとはどのような物件か?

居抜きオフィスとはどのような物件か?

はじめに、居抜きオフィスの特徴やスケルトン物件との違いを紹介します。

居抜きオフィスは全てが残ったままのオフィス

居抜きオフィスとは、居抜き物件の一種で、内装・什器・設備などがそのまま残されている状態で賃貸に出されているオフィスのことです。

什器や設備はそのまま使用してもいいですし、処分することもできます。ただし、処分する費用は賃借人が負担することになります。

居抜きオフィスの人気は高い

居抜きオフィスの人気は高い

居抜き物件というと、かつては大半が飲食店でした。今でも、居抜き物件といえば飲食店というイメージが根強いですが、居抜きオフィスの数も増加しています。また、居抜きオフィスの方がスケルトン物件と比べると、改装費用や設備を購入する費用が安くすむことから、人気も上昇中です。東京や大阪などの大都市では、居抜きオフィスが1件出ればすぐに問い合わせが来るような状態です。

スケルトン物件とは何か

スケルトン物件とは、床・壁・天井などの内装まですべて剝がした状態で貸し出しされている物件です。居抜き物件とは真逆となっています。リフォームや什器・設備を賃借人がそろえなければなりませんが、自由にオフィスをデザインできるメリットがあります。

居抜き物件をオフィスとして賃貸した場合、どのくらい費用を節約できる?

居抜き物件をオフィスとして賃貸した場合、どのくらい費用を節約できる?

では、居抜き物件をオフィスとして賃貸する場合、どのような費用を節約できるのでしょうか?この項で詳しく解説します。

内装費用

スケルトン物件を賃貸した場合、内装をすべて賃借人が行わねばなりません。オフィス内装工事の坪単価は10~20万円が相場です。内装の素材に凝ると、坪単価もあがります。居抜き物件の場合、内装工事は必要最低限で済むでしょう。例えば、カーペットの張り替えだけならば10~20万円前後、壁紙の張り替えだけならば15~20万円前後で行えることもあります。また、居抜き物件の状態が良ければ、内装費用がかからずに済むこともあるでしょう。

設備購入の費用

オフィスでは、デスク・椅子・パーティーション・棚・コピー機などが必要です。それらを全て一からそろえた場合、従業員1名あたり5~10万ほど必要です。居抜き物件では、これらがすべてそろっている物件もあります。コピー機だけなど電子機器だけを最低限レンタルできればよい、という物件ならば設備購入の費用を、従業員1名当たり1万円代まで抑えることもできるでしょう。

IT・通信設備工事費用

スケルトン物件を借りると、以外に費用がかかるのがITや通信設備の工事です。現在のオフィスは電話だけでなく、インターネット回線も引かなければ仕事になりません。工事費用は坪単価5~10万円が相場です。居抜き物件の場合、電話線もインターネット回線もすでに引かれているというケースもあります。その場合は、通信設備工事をする必要はありません。

うまくいけば費用を半額~3分の1に抑えられるかも

オフィスを賃貸する場合、細かい費用が意外とかかります。居抜き物件を利用すれば、スケルトン物件を借りた場合の半額くらいに押えられるかもしれません。物件が新しいほど設備や内装も充実しているので費用が抑えられるでしょう。

人件費や時間も節約できる

人件費や時間も節約できる

居抜き物件をオフィスとして借りた場合、節約できるのは設備費用や工事費用だけではありません。この項では、その他に節約できる費用について紹介します。

人件費

スケルトン物件を賃貸してオフィスにする場合、内装工事の打ち合わせなども必要です。そのため、工事が多いほど打ち合わせに時間がかかり、担当者の人件費がかかります。また、内装工事をおこなう業者と打ち合わせの担当になった人が請け負う仕事もほかの人に割り振らねばならず、仕事が増えた従業員の残業代なども別途発生するかもしれません。居抜きオフィスならば、内装工事などの打ち合わせも短時間ですみ、人件費が節約できることでしょう。

賃貸料

スケルトン物件をオフィスとして賃貸する場合、リフォームや設備購入、工事に時間がかかります。スケルトン物件を内装工事からはじめてオフィスに改造した場合にかかる工事期間は平均して21日です。つまり、それより前に物件を賃貸しなければならず、その分費用がかかります。しかし、居抜き物件の場合は早ければ10日程度で引っ越しができるので、賃貸料をできる限り節約することができるでしょう。

時間も節約できる

内装工事や設備購入、通信工事などをすべて行った場合、打ち合わせにかなりの時間がかかります。1回1時間打ち合わせにかかるとすれば、10回すれば10時間です。その分仕事も滞ることでしょう。居抜きオフィスならばその時間も節約できます。

引っ越し費用

前のオフィスから設備や什器を持って引っ越す場合、引っ越し費用がかかります。引っ越し業者に荷造りからすべて行ってもらった場合、数十万円~100万円単位でかかるのが相場です。居抜き物件の場合、大型の設備や什器はそろっていますから、使っていたものは処分していけます。処分にも費用がかかりますが、引っ越し費用より安くすむでしょう。また、荷造りの手間も省け、時間も節約できます。

居抜きオフィスを賃貸したい場合の注意点

居抜きオフィスを賃貸したい場合の注意点

このようにメリットだらけに見える居抜きオフィスですが、賃貸する場合には注意点もあります。ここでは、その注意点を紹介します。

居抜きオフィスの状態はさまざま

居抜きオフィスは物件によって状態に差があります。使い物にならないような古いデスク棚などだけが残されている物件もあるでしょう。また、喫煙者がたくさんいたオフィスは壁紙や天井、床がヤニで汚れていてリフォーム必須ということもあります。古いオフィスの場合は、インターネット回線が引かれていないこともあるでしょう。居抜きオフィスを借りる場合は、必ず内覧して状態を確認してください。

居抜きオフィスは人気が高い

居抜きオフィスは居抜き物件の中では数が少なく、競争率が高くなっています。内装工事や設備工事などが必要なく、すぐに引っ越しができる状態の良い居抜き物件の場合は、募集が始まればすぐに問い合わせが殺到することも珍しくありません。人によっては数か月~1年ほど居抜き物件を探していることもあります。オフィス移転が決まったら賃貸物件を探しては遅いこともあるので、余裕をもって情報収集をしておくことが肝心です。

条件を不動産屋に詳しく伝えて置くことが大切

良い居抜き物件に巡り会うコツは、不動産屋にできる限り詳しい条件を伝え、時間をかけて居抜き物件を探すことです。懇意の不動産屋があったら、「このような条件で居抜き物件が出てたら教えてほしい」など、伝えておくといいでしょう。今では、インターネットでも不動産屋と連絡を取り合うことができます。複数の不動産屋に連絡をとっておくのもおすすめです。

居抜き物件をオフィスに利用すると費用や時間が節約できる

居抜き物件をオフィスにすると、費用や時間が大幅に節約できます。しかし、どんな居抜き物件でもよいというわけでもありません。居抜き物件が出たと知らせがきたら、まずは内覧をしてどのような設備や什器が使えるかしっかりと確認しましょう。また、条件に合う物件が見つかったら、競争が激しいので、早めに契約しておくことが大切です。