2020.10.22 2020.10.19オフィスデザイン
コーポレートカラーをアクセントにしたTRUST Officeのオフィスデザイン
オフィスのデザインをする場合には、使用する企業の個性を取り入れることで、オリジナリティのあるデザインを作ることもできます。 株式会社TRUST(以下、弊社)でも、企業の個性を取り入れ、コーポレートカラーを生かしたオフィスデザインを手掛けた事例があります。 当記事では弊社が実際にコーポレートカラーを使用したオフィスデザインの詳細をとりあげながら内装のデザイン、雰囲気や効果について詳しく紹介します。
目次
オフィスデザインのアクセントに使用できるコーポレートカラー
人材サービスを提供する企業のオフィスデザイン
株式会社エージェント様のオフィスを弊社がコーポレートカラーを使用しオフィスのデザインを手がけたのは、。
株式会社エージェントは、世の中に存在しているさまざまなマンパワーをネットワークすることで、企業の問題解決につなげる総合人材サービスを提供している企業です。
社会で発生している困りごとを解決するために、次世代のエージェントになることを会社のヴィジョンにしています。
セールスソリューション事業やキャリアソリューション事業など、幅広い種類の人材サービスを行っている会社です。
コーポレートカラーを取り入れたデザイン
弊社がオフィスをデザインするにあたって使用したのが、株式会社エージェントのコーポレートカラーであるブルーです。
ブルーの中でも水色に近い明るい色合いのブルーで、このカラーをオフィス内で効果的に使用することにより、オフィスの雰囲気が全体的に明るくなっています。
TRUSTではブルーをデザインのアクセントとして使用していて、過剰に使わないことにより、かえってオフィス内のブルーが際立つように工夫されています。
デザインから施工までワンストップでできるTRUST
弊社では、オフィスデザインをするにあたって設計と施工も自社でおこなっています。デザインから施工までをワンストップでできるのがTRUSTの強みです。
全ての工程を同じ企業に依頼することで仕事に一貫性が生まれるので、依頼する企業にも大きなメリットがあります。
エントランスに配色されたカラーの効果
弊社が株式会社エージェントのコーポレートカラーを使用するにあたって、イメージしたのは、清潔感と爽やかさがあるオフィスです。
コーポレートカラーを効果的に使用することで、ブルーが持っている清潔感や爽やかさが、オフィスのさまざまな場所で感じられるようなデザインが実現しています。
ブルーはオフィスのエントランスにも使用されていて、壁一面を明るいブルーで塗装することによって、エントランス全体が明るい雰囲気になっています。
オフィスのエントランスは外部からオフィスを訪れる人にとっても、企業のイメージを決める重要な場所なので、エントランスに明るい青が配色されていることは、企業のイメージにもプラスになっています。
エントランスの壁に書かれたロゴマーク
弊社ではエントランスのデザインをするにあたって、もう一ヶ所工夫しているところがありますが、それが壁に書かれている株式会社エージェントのロゴマークです。
株式会社エージェントのロゴマークは、丸い輪の中に人間の笑顔が描かれているデザインで、点や線だけで目・口が描かれているシンプルなデザインです。
ロゴマークは壁の上半分を使用して大きめにデザインされていますが、ロゴマークのサイズを大きくすることにより、エントランスの中でロゴマークが印象的に引き立つようになっています。
ロゴマークの下の壁にはアルファベットで「Agent」と会社名が書かれているので、外部からオフィスを訪れた人にも会社のロゴマークであることがわかりやすくなっています。
壁や天井の木材と観葉植物の効果
ロゴマークはコーポレートカラーの青で描かれていますが、ロゴマークが描かれているのはまっ白な壁です。
白い壁に青いロゴマークを描くことで、ブルーの爽やかさがさらに引き立っています。
ロゴマークが描かれている壁の向かい側にあるのが青一色に塗られた壁ですが、青と白の壁の間に内部へと続く通路があります。
通路の上部の天井には木材を使用している部分があり、青と白だけの空間に、木材の茶色が暖色系のアクセントを与えています。
白い壁の左隅には観葉植物も配置されていますが、植物の緑もエントランスの効果的なアクセントになっています。
オフィス内に多く配色されているブルー
コーポレートカラーのブルーはエントランス以外のさまざまな場所にも使用されています。特に目立ちやすいのは、オフィス内の各所に置かれている椅子です。
ソファーも含めオフィスで使用されている多くの椅子にコーポレートカラーのブルーが使われていることで、オフィス全体に統一感が生まれています。
オフィス内の壁や天井は白を基調としてデザインされているので、白い空間に置かれたブルーの椅子はオフィス内に清潔感もプラスしています。
解放感とプライバシーを両立させた会議室のデザイン
株式会社エージェントのオフィスには会議室も設置されていますが、会議室のデザインにもTRUSTのこだわりがあります。
会議室のしきりにはすりガラスが使用されており、壁をしきりに使用しないことで、会議室に開放的な雰囲気が作り出されています。
透明なガラスではなくすりガラスを使用していることもTRUSTがこだわったところで、外部から見えにくいすりガラスをしきりに採用することで、開放的でありながらもプライバシーに配慮した空間を作ることが可能になっています。
シンプルなデザインを際立たせる工事の下準備
TRUSTが手掛けた株式会社エージェントのオフィスは全体的にシンプルな設計になっていますが、施工をするにあたってTRUSTがおこなったのは工事のための下準備を事前にしっかりとおこなうことです。
下準備をしないで工事を始めてしまうと、思わぬことに時間がかかって意図したとおりに工事が完成できないような場合もありますが、TRUSTでは下準備にもしっかりと工夫を施し、
抜かりなく工事が行えるように計画がされています。工事のための下準備としてTRUSTがおこなったのが、壁面の凹凸を整える作業です。
本工事の前にあらかじめ建物の凹凸を整えておくことで、シンプルな内装のデザインがより引き立つような仕上がりとなりました。
オフィスで使用されている2色の木材
株式会社エージェント様のオフィスをデザインするにあたって、コーポレートカラーのブルーとそれを引き立てる白以外に、デザインに多く使用しているのが茶色の木材です。
エントランス以外にもさまざまな場所に木材が使用されており、オフィスの床もフローリングになっています。
オフィス内の木材は白に近い薄目のライトブラウンが多く取り入れられていて、フローリングに使われている木材もライトブラウンです。
木材を明るい色でまとめることにより、白と青が多く配色されている室内の、全体的な調和がとれるようになっています。
ライトブラウンには清潔感もあるので、オフィス全体の爽やかさがさらにプラスされるという効果も期待できるでしょう。
天井に使用されている木材の柱にはダークブラウンが使用されているのもポイントで、フローリングのライトブラウンと対照的になっているため引き締め効果があり、存在感が増す仕上がりとなっています。
コーポレートカラーで際立つTRUSTのオフィスデザイン
弊社は依頼主である企業様の個性を取り入れ、デザインから施工工事までワンストップでご対応させていただきます。
株式会社エージェントのオフィスデザインの事例では、コーポレートカラーのブルーや印象的なロゴマークをデザインに取り入れ、オフィス内に清潔感や爽やかさを効果的にプラスしています。
企業のカラーを取り入れ、働きやすいオフィスをデザインできるのが、デザイン会社としてのTRUSTの魅力です。
オフィスデザインについて検討しているのであれば、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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