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2020.09.15オフィスデザイン

モチベーションアップにはオフィスデザインの改善が効果的

社員のモチベーションをアップさせるために、職場環境を快適にすることは有効です。働く環境が良ければ、スタッフの定着率が上がり、業績も向上するでしょう。 その一方、オフィス環境があまり良くない企業だと、そこで働く社員は不満とストレスを抱えて日常の業務に取り組まなければなりません。 そのような事態を打破するためにはオフィスデザインの改善が効果的です。

オフィスデザインが社員に与える影響

日本では2019年から働き方改革が推進されています。

これにより企業は、社員が働きやすい環境を用意する必要が出てきました。時間外労働の削減や、精神的なケアなどがそうです。さらにオフィス環境の改善もその一環として含まれています。

オフィス環境の改善と聞くと、見た目の美しさを追求しなければならないと考えがちですが、一概にそうとも言えません。

もちろん外見は整っているに越したことはありませんが、それよりも機能面が重視されています。

社員同士がコミュニケーションを活発に行えたり、仕事の効率アップにつながったりする改善が求められているのです。

このようなオフィスデザインの改善は、企業発展のために必要な施策だと考えられています。

リラックス空間

企業の中には、オフィス内にカフェを設置したり、柔軟器具などを置いたりして、リフレッシュスペースを用意するところがあります。

このスペースの目的はスタッフが自由に休息を取りリラックスすることです。気分転換を遂げたスタッフは、その後の作業効率が上がるといいます。

さらに他の社員たちとコミュニケーションが取りやすい点も大きなメリットです。スタッフ同士がふれあい、自由に意見を交わすことができるので、風通しの良い職場環境が生まれます。

そのような雰囲気作りが功を奏すれば、社員の職場定着率のアップにもつながると期待されているのです。

集中空間

リラックスルームは、社員から歓迎される設備です。

その一方、企業で働く社員は、個人的な業務に打ち込める環境も求めています。仕事内容によっては、ひとりでコツコツと取り組む種類の業務に従事するケースがあるからです。

そのような際には、自分のデスクとは別に、集中できるスペースがあると便利でしょう。

特別な部屋を用意しなくても、周囲をパーテーションで区切ったり、電話をあえておかなかったりするだけで十分なケースもあります。

開放感がある管理職の部屋

一般的な管理職の部屋といえば、四方を壁に囲まれているケースが多いでしょう。

しかし、そのことで圧迫感を感じる従業員も存在するのです。

例えば上司に対して企画をプレゼンしたり、営業報告をしたりする社員は、緊張して思うように伝えられないかもしれません。

そのような場合、圧迫感を取り払い、開放感を演出するために、部屋の壁を取り払うことがあります。

また、透明なガラス製の壁を代わりにはめ込んでも良いでしょう。どちらにしろ、空間を開放的に見せることは、部下と上司の間に良好な関係を築こうとする時に役立ちます。

オフィスの緑化

オフィスデザインの改善というと大げさに聞こえるかもしれませんが、ちょっとした工夫で大きな効果を得ることができます。

一般的なオフィスは、パソコンや事務机が並んでいるだけの無機質なものです。そこに観葉植物を置くだけでガラリと印象が変わるでしょう。

このようにオフィスの緑化を行うと、社員の視界に緑が常にある状態となります。そうすることで無意識のうちにリラックス効果が得られるのです。

また植物は空気を浄化できます。職場が常にフレッシュな空気に包まれていれば、そこで働く社員は清々しい気持ちで過ごすことができるでしょう。

オフィスの内装が就職者に与える印象を変える

オフィスの内装デザインを改善すると、影響を受けるのは社員だけではありません。

取引先の人々や会社の見学に来た就職活動中の方々などにも影響を与えることがあります。

特に就職者は、会社の内装デザインを目の当たりにすることで、「この会社でぜひ働きたい」と感じることがあるのです。

つまりオフィスデザインによって、求人応募の確率が高まります。

このような効果が見込めるため、オフィスデザインを考案する際には、社外の人の目を意識したほうが良いでしょう。

例えばひと目で会社の業種、業態、雰囲気が伝わるオフィスデザインにすると、ポジティブな印象を与えられます。またオープンでフラットな内装デザインであれば、自由な社風をアピールできるのです。

このような会社としてプラスとなる情報を来訪者に感じてもらえるよう、工夫をこらさなければなりません。コンセプトやイメージは、無形であるがゆえに伝えるのが難しいですが、内装デザインで訴求することができるのです。

そのためには単純に人の目を引くようなデザインにすればいいというものではありません。

コーポレートカラーを取り入れた壁紙やソファーなどの調度品を配置したり、

自社製品やサービスを取り入れたデザインを採用したり、会社コンセプトを体現したエントランスを構築したりとアイデアは様々あります。

自社に適したオフィスデザインを追求することを念頭に置いて検討してください。

社員のコミュニケーションを円滑にするオフィスデザイン

社内コミュニケーションは、業務を円滑に行うためにも良好状態を保たなければなりません。

社員同士の横のつながりはもちろん、上長と部下のような縦のつながりも大切です。

縦と横、それぞれのコミュニケーションが円滑であれば、社員のモチベーションを高く保つことができます。

そのことはビジネスシーンにおける多大なメリットを享受するためのベースとなるでしょう。メリットのひとつが生産性のアップです。

社内におけるコミュニケーションがスムーズになるということは、個人やチームの間におけるタスクシェアが推進されるということです。

このような良好状態を維持できれば、誰もが業務の進捗状況を逐一把握できるので、お互いに助け合うことができます。

これは生産性アップのみならず、業務の効率化にも良い効果をもたらすと期待できるでしょう。

さらに、社員同士のコミュニケーションが円滑だと、機会損失を避けることができます。

例えば、ある営業担当者がクライアントに対して提案をする時、社内の他の部署にそのクライアントの情報を持っている社員がいることがあります。

情報を共有できれば担当社員は適切な提案をすることができるので、ビジネスチャンスを逃さずに済むのです。

また、企業で働く社員が安定して長く働ける環境を作ることは、企業経営における重要な課題のひとつだと言えます。

そのためには、日常的にコミュニケーションを取りやすい場を提供することで、確固たる人間関係を築くことが大切です。

このようにコミュニケーションがスムーズだと、企業が得るメリットも数多くあります。それを実現するためにオフィスデザインの改善が効果的です。その一例としてフリーアドレスがあります。

オフィスデザインにおけるフリーアドレスとは、社員一人ひとりの席をあえて設定せずに、自由に好きな席を利用するスタイルのことです。

社員は毎日、フロアや場所を問わず、どの席でも使うことができます。

フリーアドレスを実施する目的は、社員同士の関係性を常にフレッシュに保つことです。これにより業務に対する意欲を高い状態で維持できます。

また、毎日様々な部署の人達と交流することで、自分以外の社員がどのような業務に取り組んでいるのかを把握できます。会社全体の事情を把握することは、業務の効率化に貢献するはずです。

オフィスデザインの改善は企業の発展につながる投資

オフィスデザインの改善は、アイデア次第でどの企業でも取り入れることができます。

まずはお手軽なデスクの配置換えやオフィス緑化などからはじめ、効果を実感できたら徐々に費用をかけて改善していってはいかがでしょうか。

企業にとっては、そこで働く従業員が何よりも大切な存在であるはずです。そんな彼らが働きやすい環境を作ることは、長い目で見れば企業の発展につながる投資だと言えます。