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2020.12.03オフィスデザイン

ABWとフリーアドレスは何が違う?それぞれの働き方を解説!

ABWとフリーアドレスは何が違う?それぞれの働き方を解説!

もっと自由に働きたい、そんな方に良いのがABWというワークスタイルです。働ける場所が固定されていないことから、い柔軟に働く場所を選定することができるため、企業からも注目されています。 また、働き方にはフリーアドレスというものもあります。どちらがいいのかわからなければ、導入後の変化も把握しにくいです。 そこでABWとフリーアドレスの違いやABWについて詳しく紹介しましょう。

”ABW”と”フリーアドレス”の違いとは

”ABW”と”フリーアドレス”の違いとは

働き方改革によって、企業の採用状況なども大きく変化しました。従来まであったフリーアドレスは企業によって働き方改革に対応できないケースがあるため、ABWとの違いを詳しく知っておく必要があります。

まず、ABWはアクティビティベースドワーキングの略で、効率よく仕事をするために自分の働く場所を自由に選定できます。ABWはオランダの企業が世の中に広めた働き方です。

自分で働く場所を選べるため、好きな環境でストレスなく作業を行えます。

例えば落ち着いた場所で仕事をしたり、自分のお気に入りの場所でリラックスして仕事をしたりできるため、生産効率を高めることができるのがABWのメリットです。オフィス以外だと自宅やカフェなどでも働くこともできます。

フリーアドレスとの違いは自分の席が限定されてない部分です。フリーアドレスはオフィス内なら、どこでも利用できる働き方です。

ただ、あくまでオフィス内なのでカフェやレストランを仕事場にすることはできません。主にコスト削減やコミュニケーションを活性化させるためにフリーアドレスは採用されています。

席を固定化していないと、自由に席を移動できるので多くの人と触れ合うことが可能です。チームワークを活性化させることもできることから、企業ではフリーアドレスを採用しているところが結構あります。

ABW(Activity Based Working)とは

ABW(Activity Based Working)とは

企業において重要視されるのが生産性です。効率よく仕事ができれば、余計なコストを削減してプロジェクトを達成できるため、あらゆる面でメリットがあります。

例えば商品の開発コストを下げることができるので、商品の販売価格も下げることが可能です。さらに、浮いたコストを広告費にかける、他のプロジェクトに回すといったこともできます。

ABWは従業員一人ひとりの生産性を高めることを重視した働き方です。従来のオフィスのように社員の席が固定されていないため、好きな場所で仕事を行えます。

例えば、周囲が騒がしく仕事がうまくはかどらないときには、静かな場所に移動して仕事をすることができます。他にも気の合う同僚と一緒の席で仕事をすることもできるため、ABWは柔軟性の高さから多くの企業では注目されています。

オランダでは古くから働き方改革が行われていて、その中でABWは誕生しました。個人の仕事効率を最優先した結果、誕生した働き方なのでABWは実際にオーストラリアで成功事例もいくつかあります。

ABWは基本的に働く場所を選ばず、カフェでもレストランでも自由に選んで仕事をすることが可能です。従業員の満足度を上昇させるための働き方の1つとして期待されています。

企業において、従業員の満足度は重要な要素です。環境が悪いと生産効率も落ちる、授業員から不満が多いと退職者も増えてしまいます。

有能なスタッフを失ってしまうと、今後のビジネスに大きな影響を与えてしまうので注意が必要です。ABWは従業員の満足度を上昇させることによって、有能な社員が逃げないように優良企業化させる手段の1つとして活躍してくれます。

便利なABWですが注意点もいくつかあります。ABWは従業員の働く場所が限定されておらず、カフェでも自宅でも働くことができます。

しっかりと管理しないと誰がどこにいるのか把握しづらくなってしまうため注意が必要です。そこで、しっかり管理するために専用のアプリやツールを導入しましょう。

アプリなどを使えばリアルタイムで従業員の場所を確認できます。ただし、アプリやツールは初期コストが掛かってしまうので、ABWを導入するなら計画的に行う必要があります。

ABWは自由な働き方ができる反面、社員同士のコミュニケーションを取りづらくなってしまう部分にも注意が必要です。コミュニケーションを活性化させるためには、専用のコミュニケーションツールを駆使しましょう。

フリーアドレスとは

フリーアドレスとは

従来まで日本の企業では従業員の席が固定されていました。自由な場所で働く事ができませんでしたが、フリーアドレスの登場で大きく変化しました。

フリーアドレスは従業員の働く場所にある程度自由がある働き方です。社員それぞれのデスクが固定化されておらず、オフィスには長机やソファなどの設備が導入されています。

ソファやデスクを自由に選んで好きな場所で働くことができるのがフリーアドレスです。職場というよりはカフェに近いスタイルで働く事ができるため、働きづらいときは場所を変更して仕事を行えます。

ただし、フリーアドレスは完全に自由な場所で働く事ができるわけではありません。あくまで会社内の自由な場所で働く事ができるといった内容です。

フリーアドレスのメリットは部署や部門などに関係がなく、様々な人とコミュニケーションを取れる部分です。

例えばプロジェクトに入っていない人とも話すことできるため、場合によってはアドバイスをもらえる可能性もあります。

自由に働く場所を選ぶことができれば、プロジェクトごとにチーム編成もしやすい、省スペース化もしやすいため企業にとってフリーアドレスは理想的な働き方です。

またテレワークとの相性も良く、離れた場所でも自由にやり取りができます。

フリーアドレスを用いると職場が散らかりにくいといったメリットもあります。固定のデスクを持つと授業員が自由に私物を置く事ができます。

たくさんの私物を置くと、オフィスが散らかりやすく見た目も悪くなってしまうため注意が必要です。フリーアドレスなら、スクが固定されてないため、私物を置くこともできずオフィスをいつも清潔な状態に保てます。

便利なフリーアドレスですが注意点もあります。例えば従業員が自由に場所を選んで働けるため、プロジェクト全体のマネジメントをしづらいです。

また仕事の進行度合いなども把握しづらいため、社内で連絡を取りやすいようにシステムを作っておく必要があります。また、フリーアドレスは、作業場所が限定されていないためモバイルワークがメインとなってしまいます。

モバイルガジェットを利用してコミュニケーションを取るシステムを作る必要があるので、初期コストは結構かかる部分に気をつけましょう。

ABW(Activity Based Working)という新しい働き方

ABW(Activity Based Working)という新しい働き方

働き方改革によって、自由度の高い仕事ができるようになったためABWは注目されています。世界で初めてABWが語られたのが1985年でした。

企業によって仕事内容が違うため、それぞれの企業の仕事内容に応じた職場環境の最適化をするためにABWの論文が発表されました。実際にABWが採用されたのが論文発表から約15年後です。

当時はオランダのベルデホーエンが保険会社の建築プロジェクトにABWを採用して注目を集めました。その後、欧米の企業でもABWが注目され始めて多くの有名企業が導入をしています。

ちなみにABW発祥の地オランダでは、電力会社が自宅勤務を推奨して実際にオフィスを縮小しました。オフィスの縮小によって不動産にかかるコストを大幅に削減した事例もあるくらいABWの信頼性は高いです。

ABWは自由な働き方ができるだけに、従業員のモチベーションアップにも繋がります。気になるのはABW導入後、本当に従業員のモチベーションが上がるのかという部分です。

実際にオーストラリアの企業では不動産会社がABWを採用して、社員にアンケートを取っところ8割以上の従業員が」満足した」という回答をしています。

ABWという働き方が登場した企業の従業員に対する意識は変化しています。社員の満足度を上げれば有能な社員を他社に取られる可能性も低下するので、ABWの導入を検討してみましょう。

どちらの働き方を採用が理想なのか

どちらの働き方を採用が理想なのか

ABWとフリーアドレスはそれぞれメリットがあります。ABWの場合は社員の満足度を上げることができる、コスト削減も可能など企業にとってはメリットが多いです。

フリーアドレスに関しては、コミュニケーション力を残してオフィス自体のコスト削減ができることが強みです。どちらも優れた部分がいくつかあるため、企業に対応した形態を採用するのが望ましいです。

例えば営業の多い企業の場合はフリーアドレスを採用したほうが合理的です。なぜなら、フリーアドレスは会社内で自由に働くことができるからです。

社員がバラバラな場所で仕事をしないため、営業のような社員間で情報を共有して目標を達成するような仕事にフリーアドレスは向いています。

営業はコミュニケーションが最も重視される仕事です。バラバラに仕事すると意思の疎通が難しく、うまく情報を伝達できないときもあります。

フリーアドレスなら部署間の垣根を超えてコミュニケーションを取ることができるので、商品の強みや販売戦略などの打ち合わせもしやすく理想的な働き方です。

一方、ABWはそれぞれのスタッフが自由な場所で働くことができることからコミュニケーションを最重要視しない仕事に向いています。

一人で働く事が多い小規模なIT企業などは導入しやすく、コストの大幅な削減が可能です。また、社員の在籍率が100%でない企業にABWは向いています。

逆に研究職のような、特定の場所に研究員が集まって仕事をする業態にABWは向いていません。ABWを導入するのなら、最初にIT環境や従業員の行動に着目をする必要があるので下調べは必須です。

より働きやすくなるテクノロジーを使い職場環境の改善を行う取り組みをするのがABWの本質です。

諸外国では新しいアイデアを考えるときには、職場を離れて自分の好きな場所でリラックスして働くといった考え方があります。

好きな場所で働くことによって頭にストレスがかかりにくくなり独創的なアイデアも思いつきやすく、海外企業ではABWを導入しているところが多いです。

アイデアを駆使した商売、クリエイティブな仕事をしているのならABWは理想的な働き方です。

どちらもメリットがあるのでABWとフリーアドレスは企業の内容に応じて選択しよう

フリーアドレスは自社内で自由に仕事場を選べる働き方です。一方ABWは社内だけでなく自宅やカフェなども対象とした働き方なので、内容には違いがあります。

どちらか一方が秀でているということはなく、注意点もあるので慎重に選びましょう。ABWとフリーアドレスどちらかを選ぶ場合は、まず社員の現在の働き方や業態を調査すると失敗するリスクを回避できます。