2021.02.04 2021.02.18コラム
オフィスのリノベーションを考えてみよう!
「思い切ってオフィスを変えたい。どんな風に変えたらいい?」というお客様への記事です。
当記事では『リノベーション』で得られる、オフィスの価値感と機能性についてお伝えしていきます。
結論、オフィス環境を改善したのであれば”リノベーション”を検討してみましょう。
働き方が変わってきているのに、オフィスの形や在り方を変えないと、時代に取り残されてしまいます。
テレワークやリモートワークが一般化され、働き方が変わりつつ今だからこそ、これまでのオフィスの在り方を見直しましょう。
目次
「リフォーム」と「リノベーション」の違いを理解しよう
リノベーションは、リフォームとは違います。
[リフォーム]
→ボロボロになった部分を修復し、また使えるようにする
老朽化したスペースを新しい部屋として改装工事すること
[リノベーション]
→元々ある建物や部屋に対して、新たな機能や、導線、価値を付け加えるよう改装工事すること
簡単にお伝えすると『リノベーションは”今”の状態にプラスすること』『リフォームはマイナスの部分を直して元に戻す』という考え方です。
オフィス環境を良くしたいと考えるのであれば、リノベーションを検討してみましょう。
リノベーションは、企業のイメージUPだけでなく、社員一人ひとりにプラスの効果を与えられると期待できます。
オフィスをリノベーションしオフィスの機能や価値を向上させる
オフィスをリノベーションすることで、機能面だけでなく、オフィスとしての価値を上げられます。
具体的に次の通りです。
・社員のモチベーションが上がる
・企業のブランディングUPに繋がる
・来訪者に良い印象を与えられる
以上3つについて詳しくお伝えしていきますね。
リノベーションで得られること①社員のモチベーションが上がる
1つ目は、社員のモチベーションUPに繋がる、という点です。
オフィスのリノベーションは、空間そのものをデザインし直すことが可能です。
例えば、
・個人ブースを設ける
・フリーアドレス制にする
・リフレッシュルームを設ける
など。
つまり「社員が働きやすく、かつ快適な環境にデザインできる」ということです。
リノベーションするのであれば、社員の居心地の良さを追求して設計しましょう。
リノベーションすることで社員の満足度が上がり、モチベーションUPの効果が期待できます。
リノベーションで得られること②企業のブランディングUPに繋がる
2つ目は、企業のブランディングUPに繋がる、という点です。
リノベーションでは、床、壁、窓、ドアなど細かい部分も含めてデザインできます。
つまり、企業のイメージに合わせてオフィス作りができる、ということです。
企業としてのビジョンや目標を体現したオフィスができれば、社員一人ひとりの既存意識がより高まります。
また、社外から見た時の印象も印象も良くなることも期待できます。
例えば、リノベーションを見た取引先が「ユニークな取り組みをしていて、信用できそうだ」と、ポジティブに捉えることもあるでしょう。
リノベーションすることで、社内、社外ともに企業としての印象を良くする効果があると理解しましょう。
リノベーションで得られること③来訪客に良い印象を与えられる
3つ目は、来訪者に良い印象を与えられる、という点です。
質素で物寂しい空間のオフィスですと、来訪者に強く印象つけられません。
それだけでなく、最悪の場合「この企業は信用できるのだろうか」と、ネガティブな印象を与えかねません。
せっかくのビジネスチャンスが逃げないよう、リノベーションでオフィス全体の雰囲気を変えましょう。
来訪者が多い企業なのであれば、リノベーションで会社の印象をより良くできます。
特に来訪者の目に触れる機会が多いフロアは、コミュニケーションが取りやすいようオープンな空間に仕上げると良いでしょう。
リノベーションはオフィスを蘇らせる
オフィスは”仕事をするための場所”ではありますが『仕事をするだけのための空間』ではなくなりつつあります。
テレワークやリモートワークが普及されてきた中、オフィスとしてどうあるべきか。
質素で無機質で『作業しかできないオフィス』のままですと、存在価値はどんどん下がっていきます。
これから必要とされるオフィスは、
・ついつい足を運びたくなる
・皆と情報や時間をシェアできるオフィス
であるのだと考え直してみて下さい。
そうすれば自ずと「どのようにリノベーションしたら良いか」と、ヒントを得られるようになります。
まとめ:オフィスはこれからの時代に合わせてリノベーションしよう
オフィスの在り方を改めてお考えのお客様へ、リノベーションで高まるオフィスの価値観についてお伝えしてきました。
オフィスをリノベーションすることで、
・社員のモチベーションが上がる
・企業のブランディングUPに繋がる
・来訪者に良い印象を与えられる
といった効果が期待できます。
オフィスのレイアウトを見直すだけにとどめず”これからの時代に合わせた形”になるよう検討しましょう。
社員の働き方に合わせた形にすることで、オフィスとしての存在価値は高くなります。
時代に合った形であるだけで、企業としてのイメージUPにも成り得るでしょう。
今後企業は、社員が「どう働くべきなのか」「どう働きたいのか」という、個人の価値観を尊重することが求められます。
社員一人ひとりの作業効率を上げるためにも、企業としての環境作りがより一層求められるようになります。
そのような中でも、特に集中ワークブースは、コロナウィルスの感染防止対策の一貫として誕生したものの、コロナが収束した後も需要が高まっていくと考えらます。
理由は、今成り立っているこの”新しい働き方”を、以前のような”元の働き方”に戻すとは考えにくいからです。
「集中ワークブースについてもっと知りたい」
「他にどんな見本があるか気になる」
という方は、下記より詳しい内容をご覧頂けます。
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