2021.04.02 2021.03.25コラム
おしゃれなオフィスで働いて業績UP!?社内への効果は?
「オフィスの中をおしゃれにすると本当に効果があるの?」
「内装を変えただけで業績が良くなったというのはなぜでしょう。」というお客様への記事です。
当記事では、オフィスの内装をおしゃれにすることで得られる効果についてお伝えしていきますね。
まず、1つ目の質問の答えですが、オフィスの内装をおしゃれにすることで、業績に良い効果を与えるというのは事実です。
いわゆる”お固い”印象を与えるオフィスであるよりも、ほんの少しでも遊び心があったり、リフレッシュできる空間があるオフィスにしてみる。
たったそれだけで、従業員の作業パフォーマンスとモチベーションが上がると分かってきました。
従業員のモチベーションと作業パフォーマンスが上がれば、自ずと部署やチームとしての活動が活発になります。
チームとして良いパフォーマンスを発揮できれば、結果、企業へプラスに働く、業績がよくなる、というカラクリです。
たかがおしゃれな内装、されどおしゃれな内装です。
もし
「業績が上がらない」
「従業員のやる気が感じられない」
「離職者が多くて困っている」
のであれば、やることは1つです。
オフィスの内部を”物理的”に変えてみましょう。
目次
企業によって内装は様々
企業によって、様々な内装デザインが見られます。
一方で、業績ダウンや従業員のやる気などに悩みを抱えている多くの企業では共通点が見られます。
それが以下のとおりです。
・殺風景な印象
・最低限の導線
・コミュニケーション不足
・機能面だけを重視した造り
・遊び心も面白みもない空間
・リフレッシュできない休憩室(または休憩室がない)
など。
なぜ、これらの要素がマイナスだと捉えられてしまうのか。
理由は、これらの要素が従業員たちにとって”心地いい”と感じられないからです。
企業に対してよほどの愛着がない限りは、従業員にとって殺風景なオフィスは「居心地が良いオフィスだな」とは言い難い環境なのだと捉えてください。
オフィスは”働くための場所”だけではない
結論、居心地の良いオフィスでなければ、従業員は「働きやすいな」と感じてくれません。
”働きやすい”というのは、周りの同僚や上司、部下との風通しの良いコミュニケーションができることを指します。
コミュニケーションの一歩を後押しするのは”環境”です。
殺風景で常に緊張感が漂うオフィスよりも、カフェのようなおしゃれな空間でリラックスしながら作業できるオフィス。
どちらの方が魅力的でしょうか。
人は、より魅力を感じられる空間の方が、何事もスマートに物事を進められるのです。
もちろん「ただおしゃれにすれば良い」というわけではありません。
「おしゃれなだけ、かっこいいだけ」では、すぐに飽きてしまうからです。
業務スタイルに合わせた機能面を、十分に取り入れたおしゃれなオフィス作りを目指しましょう。
働きやすいオフィス作りを目指しましょう!得られる主な効果は3つ!
働きやすいオフィスを作り上げることで得られる効果は下記の3つです。
・従業員のモチベーションがUPする
・ブランディング力と所属意識がUPする
・従業員同士のコミュニケーションがUPする
それぞれ詳しくお伝えします。
従業員のモチベーションUP
1つ目は、従業員のモチベーションがUPする、という効果です。
従業員自身が「こんなに素敵なオフィスで自分は働けているんだ」と自信を持てるようになり、モチベーションUPが期待できます。
先程もお伝えしたように、従業員のやる気が上がれば、業績にいい影響を与えることにもつながりますね。
オフィスの内装をおしゃれにすることで、従業員は”新鮮さ”を感じられます。
新しい環境に変わることで、ある種の興奮と好奇心が生まれ、それらがやる気へとつながるのです。
機能面とおしゃれさを兼ね備えた環境に身を置くことで、従業員が自分自身に誇りを持てるようになるかもしれません。
空間のブランディングで所属意識UP
2つ目は、企業としてのブランディングを、空間を通して表現できる、という効果です。
内装を通してブランディングが分かりやすく伝えられれば、従業員は企業の理念、イメージを常に意識できます。
そうすることで、企業への所属意識、帰属意識を強く持たせることにつながるのです。
企業のブランディングを社内全体で共有できなければ、本来目指していたものからズレてしまいます。
また、ブランディングは、外部の人や他企業に向けて見せるだけのものではありません。
社内で共有し、お互いに意識することで成り立つものだと理解しましょう。
コミュニケーション促進が叶うオープンな空間
3つ目は、従業員同士のコミュニケーションが増える、という効果です。
「これまで経理の人と話す機会がなかったけど、内装を変えたら話しかけられた」
なんてことも起きるでしょう。
他部署とのフラットなコミュニケーションが実現できます。
様々な人とやり取りする中で、思わぬアイデアが閃くこともありますよ。
人とのコミュニケーションは、それだけ重宝するべきことなのです。
居心地の良い環境であれば、人はリラックスできます。
リラックスした環境であればあるほど、壁を感じられず、部署を超えてのコミュニケーションが可能になります。
文字通り『風通しの良い環境』にできる、ということです。
居心地の良い空間作りで業績UPを目指しましょう
「業績を上げたい」
「従業員の士気を上げたい」
「離職率が高いのをなんとかしたい」
「従業員同士ピリピリしていて居心地が悪い」
とお悩みであれば、まずは企業としてできることを実行しましょう。
従業員に「もっとやる気を出してほしい」と求めるだけの企業では、その先も変われません。
従業員に対して『働きやすいと感じる環境』を提供することが、企業としての最初のアクションだと理解しましょう。
業種によっては”おしゃれ”にできない場合もある
結論、レイアウトにはフリーアドレス制またはABWを導入すると良いでしょう。
オフィスの内装をおしゃれにするべき理由は、従業員のモチベーションを上げるためです。
モチベーションの上がらない職場環境ですと、仕事へのパフォーマンスが下がってしまいます。
ですが、従業員が心から快適だと感じる環境を提供できれば、次第に良いパフォーマンスに繋がります。
従業員のためにオフィスの内装をおしゃれにすることが、実は企業の経営にもプラスにもなるのだと理解しましょう。
業種によって内装スタイルが固定されているのであれば、レイアウトを変えてみましょう。
・ABW制
・フリーアドレス制
いずれも、大掛かりな内装工事をせずとも”新しい環境作り”の一貫として、手軽に実行できます。
まとめ:おしゃれなオフィスなだけで業績が上がるのは”本当”です!
オフィス環境を改善したいお客様へ、おしゃれなオフィスにすることで得られる効果を3つお伝えしてきました。
オフィスをおしゃれにすることで、
・従業員のモチベーションが上がる
・ブランディング力と帰属意識が強まる
・従業員同士のコミュニケーションが活発になる
という効果が得られます。
結果的に、企業としての業績がUPし、経営にもプラスに働きかけるでしょう。
また、離職率が下がるだけでなく、新しい人材確保のきっかけにも成りえます。
オフィスの価値観を高めていきたいのであれば、従業員が働きやすい環境にすること自体は適切な手段だと言えます。
従業員一人ひとりの作業効率を上げるためにも、企業としての環境作りが、より一層求められるようになるでしょう。
中でも、集中ワークブースは、コロナウィルスの感染防止対策の一貫として誕生したものの、コロナが収束した後も需要が高まっていくと考えらます。
理由は、今成り立っているこの”新しい働き方”を、以前のような”元の働き方”に戻すとは考えにくいからです。
「集中ワークブースについてもっと知りたい」
「他にどんな見本があるか気になる」
という方は、下記より詳しい内容をご覧頂けます。
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