2021.05.27コラム
オフィスで出来る軽い運動でも効果はちゃんとある!リフレッシュできる運動を紹介
「オフィスでできる運動って限られるでしょ。効果ってあるの?」
「ちゃんとリフレッシュできる運動って、本当にあるの?」
というお客様への記事です。
この記事でお伝えしていること↓
・オフィスでできる効果的な運動:足
・オフィスでできる効果的な運動:首、肩周り
これまで数多くのオフィス作りに携わった、TRUSTオフィス(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。
よく
「作業効率をUPさせたい」
「社員の疲れが溜まっているようで、なんとかしたい」
という声を聞きます。
そんな悩みには、意外にも『オフィスでできてしまう運動』で、解決できてしまうかもしれませんよ。
オフィスにいながらも、ちょっとした動きで体を引き締めることだってできるのです。
『オフィスでじっと座っている時間』を、効果性の高い運動の時間に変えてみましょう。
目次
オフィスでできる運動の効果は侮れない!椅子に座り続けた場合の健康被害とは
結論、デスクで作業し続けると、体に良いことはありません。
具体的には
・腰痛
・肩こり
・目の疲労
・疲れやすい
・ダルく感じる
・やる気がでない
など、体に悪い影響を与えてしまいます。
かといって、働く人の多くがデスク作業。
「イスに座っている時間が、一番長い」なんて人が大半でしょう。
座り続けること自体、体に良くないことは分かっているけど、かといって運動できるような環境ではない。
であれば、座っている時間を使って運動するのはどうでしょう。
これから紹介する運動方法は、周りの人から気づきにくいものばかりですよ。
オフィスでできる運動:イスに座ったままできるのは3タイプ
イスに座ったままできる運動は次が挙げられます↓
・足首回し
・ヒールレイズ
・レッグレイズ
それぞれ詳しくお伝えしましょう。
座りっぱなしでOKな運動①足首回し
まずは足首回し。
手順はこうです↓
①イスに浅く座る
②右足を右方向にくるくる回す
③そのまま左方向にくるくる回す
④左足を右方向にくるくる回す
⑤そのまま左方向にくるくる回す
コツは、あらゆる方向に回しましょう。
足首を柔らかくすることで、足のストレッチになります。
足の血行がよくなって、むくみを予防するのにも効果的です。
座りっぱなしでOKな運動②ヒールレイズ
2つ目は、ヒールレイズです。
手順はこうです↓
①イスに浅く座る
②背筋を真っ直ぐ伸ばす
③足を床に着ける
④足を肩幅くらい開く
⑤両足でつま先立ちをするように、かかとを上げる
⑥かかとを”上げる→下げる”をを繰り返す
回数の目安:1セット10~20回、1日あたり1〜2セット
ヒールレイズは、
・自然と足が床につく程度のイスで行う
・ひざを90度に曲げて座れるイスで行う
ことで、しっかりとした効果を得られますよ。
座りっぱなしでOKな運動③レッグレイズ
3つ目は、レッグレイズです。
手順はこうです↓
①イスに深めに座る
②片方の足のひざをゆっくり前に伸ばす
③伸ばしきったところでつま先を立てる
④つま先を立てたヒザを、できるだけ手前に引き寄せる
⑤引き寄せたところで10秒キープする
⑥これら↑を左右交互に行う。
レッグレイズは、ひざや太ももを鍛えるのに効果的です。
足のむくみを解消することにもつながります。
オフィスでできる運動:首や肩周りに効果的な運動は3タイプ
続いて首や肩周りに効果がある運動方法です。
・肩回し
・肩甲骨の引き離し
・肩甲骨の引き寄せ
それぞれ解説していきますね。
首、肩周りに効果がある運動①肩回し
1つ目は肩回し。
手順はこうです↓
①イスに浅めに座る
②腕を上げずに、右肩を前に回す
③右肩を後ろに回す
④腕を上げずに、左肩を前に回す
⑤左肩を後ろに回す
1時間おきに肩を回しましょう。
血のめぐりが良くなるので、筋肉が固くなるのを防ぎます。
肩こりの予防にもつながりますよ。
首、肩周りに効果がある運動②肩甲骨引き離し
2つ目は、肩甲骨の引き離し、です。
手順はこうです↓
①イスに深く座る
②両手を組む
③組んだ手を胸の前で伸ばす
④背中を丸めるように腕を遠くに伸ばす
⑤背骨と肩甲骨の間の”伸び”を感じながら20〜30秒止める
ストレッチになるので、リフレッシュにもなりますよ。
作業の区切りの良いときに行うと良いでしょう。
首、肩周りに効果がある運動③肩甲骨引き寄せ
3つ目は、肩甲骨引き寄せ、です。
手順はこうです↓
①イスに深く座る
②腰に手を当てる
③腰に手を当てたまま、腕を後ろに伸ばす
④胸を張るような姿勢になる
⑤胸が伸ばされていることを感じながら20〜30秒止める
先程の、肩甲骨引き離しと交互に行いましょう。
まとめ:オフィスでできる運動でも効果は感じられるはず
「仕事しながらできる運動ってない?」というお客様へ、イスに座ったままできる運動方法をお伝えしました。
紹介したやり方であれば、周りにあまり気づかれることなく運動できますよ。
特にオフィスでのデスクワークは、体調不良の原因になりやすい環境とも言えます。
だからこそ、ただやり方を知るだけでなく、毎日続けることが重要です。
”継続”こそが、最も効果を感じられる要素です。
たとえば
・パソコン作業を始めて30分たったらレッグレイズする
・1時間たったら肩甲骨引き離しをする
など「なんだかやらないと気持ち悪いな」と感じられるくらい、クセをつけましょう。
『コリ解消+リフレッシュ+効率UP』と、一石三鳥ですからね。
体にいいことは、できるだけ毎日継続し、習慣化していきましょう。
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