2021.06.10 2021.06.15コラム
オフィス環境を改善するとこんなにメリットが!【プロによる徹底解説】
「オフィス環境ってそんなに重要なの?」
「オフィス環境を改善したら、従業員のやる気が出るって本当なの?」
というお客様への記事です。
この記事で伝えていること↓
・オフィス環境を改善するときのポイント
・オフィス環境を改善しないといけない理由
これまで数多くのオフィス作りに携わった、TRUSTオフィス(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。
先に冒頭の質問にお答えしましょう。
もし、下記のような状況なら一刻も早いオフィス改善をオススメします↓
・離職率が高い
・従業員の覇気が感じられない
・常に疲れた顔をしている従業員が多い
・体調やメンタルを崩す従業員が増えてきた
これら↑の問題が、意外にも『オフィス環境の改善』で解決できるかもしれません。
ここから先は『オフィス環境の改善による効果を知り、本当に自分たちの会社に必要か』を判断できるよう、解説していきますよ。
お客様には「”従業員のための環境作り”がいかに大切か、をきちんと理解している人」と、なっていただきますね。
目次
オフィスはただの事務所ではない
これからのオフィスは、”働くためだけの場所”に留めてはいけません。
働き方の”自由化”が広がっている中で、”オフィスの在り方”にも変化が見られるからです。
従業員が「快適だな」「働きやすいな」と感じる環境を作るには、今の状況をよく見渡しましょう。
そして、従業員に直接、聞き取りを行いましょう。
アンケートを取るのも良いですね。
実際に働いている従業員が、
・日頃どんな不満があるのか
・どんなことが不快に感じるのか
を、余すこと無く改善点として集められます。
オフィス環境とは何を指すのか
「流行りのおしゃれなオフィスにしたらいいんでしょ」
というわけではありませんよ。
オフィス環境を改善するのに、最低限押さえないといけないポイントがあります。
それが次のとおりです↓
・オフィス内の明暗
・オフィス内の衛生面
・プライバシーの配慮
それぞれ詳しくお伝えしますね。
オフィス環境改善のポイント①オフィス内の明暗
1つ目のポイントは、オフィス内の”明るさ”です。
結論、オフィスの明るさは
・まぶしすぎない
・明るすぎず、暗すぎない
・明暗の差が激しすぎない
・できるだけ自然光に近い光
を、意識しましょうね。
「当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、意外とできてないオフィスが多いんですよ。
できるだけ、従業員の目に負担がない照明設計をしましょう。
たとえば、窓からの日差しが強いとき、まぶしすぎてパソコン画面が見えにくくなることがありますよね。
こうした状況が続くと、目に負担です。
カーテンやブラインドなどで、光を適度に遮るよう工夫しましょう。
また、暗い部屋の中で、パソコン画面だけが明るい環境もNGです。
パソコン画面の明るさと手元の明るさは、できるだけ差が無いようにしましょう。
オフィス環境改善のポイント②オフィス内の衛生面
2つ目は、衛生面です。
オフィスの中は、できる限りクリアな空間と、清潔な環境を保ちましょう。
・空気の汚れ
・暑さ、寒さ
・ジメジメしている
など、人が不快だと感じる環境だと、ベストなパフォーマンスは発揮できません。
最悪の場合、従業員の疲労やストレスを高めてしまいますからね。
換気設備やエアコン、除湿機などで『従業員が不快だと感じる要素』を徹底的に排除しましょう。
オフィス環境改善のポイント③プライバシーの配慮
3つ目はプライバシーの配慮です。
従業員の”パーソナルスペース”を意識したオフィス作りを心がけましょう。
会社のチームとして働くとはいえ、個人プレーで仕事を進めることもあるでしょう。
1人で作業するときに、集中力を妨げるような環境ではいけません。
従業員のストレスを高める原因になってしまいます。
ですから、従業員が黙々と作業できる環境を提供しましょう。
同時に、ゆとりを持って動けるスペースを保ちましょう。
劣悪なオフィス環境=従業員に悪影響
オフィス環境が悪いと、従業員のパフォーマンスに悪い影響を与えてしまいます。
ですから、オフィス環境は常にチェックしましょう。
今後は、従業員がより健康的に働けるオフィス作りが、求められます。
ストレスや疲れ、運動不足が原因で免役力が弱まると、新型コロナの感染リスクが高まってしまうからです。
ですから、長い時間を過ごすオフィスと従業員の健康には、密接な関係があると理解しましょう。
「オフィスで快適に過ごすにはどうしたら良いか」
そして
「仕事の効率をUPさせるにはどうしたら良いのか」
といった視点が重要なのですよ。
まとめ:オフィス環境の改善で、従業員の満足度をUPさせよう
「オフィス環境を変えるのってそんなに大事なの?」というお客様へ、環境改善がいかに重要か、をお伝えしてきました。
従業員が、1日の大半を過ごす場所だからこそ、オフィス環境は快適な空間でなければなりません。
不快に感じてしまうような空間で、従業員にベストなパフォーマンスを求めるのは間違っています。
そして、働き方に合わせて、自由な空間に生まれ変われるように、見直す機会を設けましょう。
今後企業は、従業員が「どう働くべきなのか」「どう働きたいのか」という、個人の価値観を尊重することが求められます。
従業員一人ひとりの作業効率を上げるためにも、企業としての環境作りがより一層求められるようになるでしょう。
そのような中でも、特に集中ワークブースは、コロナウィルスの感染防止対策の一貫として誕生したものの、コロナが収束した後も需要が高まっていくと考えらます。
理由は、今成り立っているこの”新しい働き方”を、以前のような”元の働き方”に戻すとは考えにくいからです。
「集中ワークブースについてもっと知りたい」
「他にどんな見本があるか気になる」
という方は、下記より詳しい内容をご覧頂けます。
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