2021.06.17コラム
移転を考えていない方も!オフィスを移転した場合のメリットを考えてみよう!
「オフィス移転ってそんなに良いの?」
「オフィス移転に必要な準備ってなにをすれば良いのでしょう」
というお客様への記事です。
この記事で伝えていること↓
・オフィス移転のメリット
・オフィス移転を進める前の下準備
これまで数多くのオフィス作りに携わった、TRUSTオフィス(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。
先に冒頭の質問にお答えしましょう。
オフィス移転の最大のメリットは、従業員のモチベーションがUPする、という点です。
それがゆくゆくは、業績UPや事業拡大へとつながる、と言っても過言ではありません。
さまざまな点でメリットを感じられるオフィス移転ですが「経営戦略の1つ」と考える企業も少なくないんですよ。
ここから先は『オフィス移転のメリットを深掘りし、本当に自分たちの会社に必要か』を判断できるよう、解説していきますね。
お客様には「オフィス移転の良し悪しについて、きちんと理解している人」と、なっていただきます。
目次
オフィス移転は経営戦略の1つ
「オフィス移転は、我社の経営戦略の1つです」
そう考える企業が、年々増えてきました。
理由は、オフィス移転が「企業の成長に大きく関わる」と、理解されるようになってきたからです。
オフィス移転は、オフィスの改善点をクリアした上で行うはず。
であれば、結果的に
・従業員の満足度UP
・優秀な人材の確保、定職率UP
・生産性、帰属意識、会社への貢献度UP
へとつながりますね。
こうした、”従業員”を中心に考えられたオフィス移転は、企業として成功するパターンが多くなるんですよ。
それができる理由は、きっと「会社は”人”で成り立っている」と、企業が理解しているからですね。
オフィス移転の3つのメリット
オフィス移転のメリットは、下記のとおりです↓
・従業員のモチベーションUP
・優秀な人材を集めやすくなる
・ランニングコストの削減につながる
それぞれお伝えしますね。
オフィス移転のメリット①従業員のモチベーションUP
1つ目は、従業員のモチベーションが向上する、という点です。
理由は次のとおりです↓
・新しい環境が良い刺激になるから
・コミュニケーションが活性化されるから
・通勤時間の短縮、満員電車を回避できるから
純粋に、新しくてキレイな環境ですと仕事に前向きになれますよね。
新しいオフィスがキッカケで、他の従業員との交流も増えることでしょう。
また、地方住みの従業員にとっては、通勤の手間が省ける点は大きなベネフィットとなるでしょう。
長時間通勤や、満員電車を回避できるようになるからです。
オフィス移転のメリット②優秀な人材を集めやすくなる
2つ目は、優秀な人材を集めやすくなる、という点です。
その理由は、”アクセス面(通勤の面)”です。
たとえば「うちに来てほしい!」と思った人材が、地方に住んでいるとします。
「やっぱり遠いので通勤しづらいです。残念ですがお断りします」といったケースを回避できるかもしれませんね。
また、育児や介護が理由で「通勤に1時間もかかる会社に通えない」といった従業員の雇用も維持できるでしょう。
オフィス移転をすることで、手放したくない優秀な人材の雇用維持につながるのです。
オフィス移転のメリット③ランニングコストの削減につながる
3つ目は、ランニングコストの削減につながる、という点です。
詳しくはこうです↓
・賃料
・光熱費
・通勤用の交通費
などの削減につながりますよ。
都会でオフィスを構えるよりも、地方でオフィスを構えた方が、トータルコストが低くなります。
浮いた分のコストを、次の商品開発や、事業拡大に活用できるようになりますね。
しかしオフィス移転は簡単なことではない
良いことばかりお伝えしてきましたが、オフィス移転は簡単に行えるものでありません。
以下の事前準備が必要です↓
・スケジュールを組む
・新オフィスの契約&旧オフィスの解約手続き
・新オフィスのレイアウト決め
それぞれお伝えしていきますね。
オフィスを移転するまでの準備①スケジュールを組む
まずは、スケジュール調整、が必要です。
オフィスを移転すると決めたら、はじめに、全体的なスケジュールを組みましょう。
手順としてはこうです↓
1:オフィスの移転日を決める
2:どこの、どんなオフィスに移転するのかを決める
4:従業員向けに、説明会を開いて情報共有する日を決める
3:業者を決める日、原状回復工事をする日、引っ越しをする日、旧オフィスを返す日を決める
といった流れで決めていくと良いでしょう。
スケジュールを組むときは、合わせて”マニュアル”を作っておくと良いですよ。
オフィス移転=大掛かりな作業なので、
・引っ越し手順
・備品や什器のまとめ方
・新しいオフィスの使い方
などをマニュアル化して、従業員たちに共有しましょう。
オフィスを移転するまでの準備②新オフィスの契約&旧オフィスの解約手続き
スケジュールが組めたら、新オフィスの契約をしましょう。
そして旧オフィスの解約手続きをしましょう。
まずは新オフィスのオーナーとの契約が先です。
移転先を確保しておかないと引っ越しができませんよね。
また、新オフィスとの契約が成立し次第、現オフィスの解約手続きをしましょう。
合わせて「どのくらい原状回復をしたら良いのか」を、現オフィスのオーナーと確認しましょうね。
このときの注意点は、”解約を知らせる時期”です。
結論、オフィスを移転する6ヶ月前までに、解約通告をしましょう。
通告をしてからのこの6ヶ月間を『解約通告期間』と呼びます。
解約予告期間の途中で解約してしまうと、解約日までの賃料を請求される場合があるので注意しましょう。
間違いないのは、現オフィスのオーナーと、契約内容をよく確認することです。
オフィスを移転するまでの準備③新オフィスのレイアウトを決めておく
下準備の最後は、新オフィスのレイアウト決め、です。
手順としてはこうです↓
・ゾーニングを行う
・従業員の動線を考える
・デスク、機器の配置を決める
従業員の快適さと、作業効率に配慮したレイアウトを考えましょう。
これらのステップを踏まえた上で、業者の選定、原状回復、引っ越しへと進んでいきます。
この後の手順については、下記の記事にて解説しています↓
まとめ:オフィス移転はメリットを把握した上で、経営戦略の1つにしよう
「オフィスを移転ってそんなに良いの?どんな流れになるの?」というお客様へ、オフィス移転のメリットと、事前準備の流れについてお伝えしてきました。
色々とお伝えしてきましたが、オフィスを移転するのに不安はつきものです。
その不安を解消するには、その道のプロに聞くのが一番早い方法。
その道のプロとは、オフィスの内装作りや移転に強い施工会社を指します。
中でもTRUSTオフィスであれば、お客様の「こんなオフィスにしたい」を叶えられます。
お客様の考えや希望を一つ一つ汲み取っていけるからです。
これからオフィスを移転するのに、はじめからしっかりと計画を立てるのは簡単なことではありません。
ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
TRUSTオフィスでは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。
ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。
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