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2021.07.06  2021.06.24コラム

従業員の帰属意識が重要な理由

従業員の帰属意識が重要な理由

「従業員の帰属意識って、なぜ大切なのでしょうか?」
「帰属意識を高めると、どんなメリットがありますか?」
というお客様への記事です。

この記事で伝えていること↓
・帰属意識を高めるメリット
・帰属意識を高めるべき理由

これまで数多くのオフィス作りに携わった、TRUSTオフィス(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。

先に冒頭の質問にお答えしましょう。

従業員の帰属意識を高めることは、企業にとって重要です。
なぜなら、帰属意識が低い従業員ばかりですと、企業にとってマイナスでしかないからです。

最悪の場合、業績に悪い影響が出る、なんてこともゼロではありません。

ですから、企業として今後もプラスに成長していきたいのであれば、従業員の帰属意識に目を向けてみましょう。
帰属意識を高めることで、得られるメリットも、企業にとって大きな価値があります。

ここから先は『帰属意識を高めることの重要性』について、解説していきます。

お客様には「従業員の帰属意識を高めることがいかに大事か、そして高めることで得られるメリットについてきちんと理解している人」と、なっていただきますね。

帰属意識とは

帰属意識とは

帰属意識とは、心理学用語の1つで「ある集団に属している、またはその集団の一員である、という意識や感覚」を意味します。

ただし、単純に
「私はこの会社に属しているんだ」
「この会社の社員の一員だ」
と、感じることとは、少し違います。

どちらかと言いますと「この会社の一員であることを、誇りに思う」というニュアンスが近いでしょう。
企業に対する貢献度や忠誠度、あるいは愛着などが備わっている、というのが『帰属意識』です。

『帰属意識が高い従業員』とは「会社に対してのロイヤリティを抱いている」と、理解しましょう。

従業員の帰属意識が高まると?

従業員の帰属意識が高まると?

従業員の帰属意識が高まると、企業にとってメリットがあります。

それが次のとおりです↓
・チームワークが良くなる
・離職率が下がる=定職率が上がる
・従業員のモチベーションUPにつながる

それぞれ解説していきますね。

帰属意識が高まるメリット①チームワークが良くなる

1つ目は、チームワークがよくなる、という点です。

帰属意識が高いと、従業員同士の”結びつき”、が強くなります。
チーム全体で一体感を得やすくなるでしょう。

コミュニケーションが活発になるだけでなく、思いやりの心がお互いに芽生えるようになります。
要するに「お互いを大事にする、信頼関係が生まれる」ということに、つながりやすくなるのです。

また「帰属意識の高さが、業績アップにつながる」といっても過言ではありません。
帰属意識を高めることで、チームとして質の高い仕事ができるようになり、成果に貢献していけるようになります。

帰属意識が高まるメリット②離職率が下がる=定職率が上がる

帰属意識が高まるメリット②離職率が下がる=定職率が上がる

2つ目は、離職率が下がる、という点です。

離職率が下がるということは、従業員が辞めにくくなる、ということですよね。
帰属意識を高めることは、優秀な人材確保に効果的、とも言えます。

「帰属意識を高めると、定職率が上がるのはなぜですか」と感じる方もいるでしょう。
その理由は「この会社で働くことに、大きな価値がある」と、従業員自身が感じるからです。

帰属意識の高さは、給与面だけで成り立つものではありません。
・働きやすさ
・人間関係
・働く環境
オフィスにおけるすべての要素があってこそです。

これらに対してマイナスに感じる部分が無いと、帰属意識は高くなるのです。
帰属意識を高く保たせることで、結果的に、採用コストを抑えられることにもつながりますね。

帰属意識が高まるメリット③従業員のモチベーション向上につながる

3つ目は、従業員のモチベーションUPにつながる、という点です。

帰属意識が高いと、従業員一人ひとりのモチベーションが高く保てるようになります。
その理由は、何度もお伝えしましたが「この会社で働くことに価値がある、誇りに思う」と感じるためです。

モチベーションが高く保てると、生産性UPが期待できます。
組織や企業にとって、プラスになるアイデアが生まれることもあるでしょう。

結果的に、業績にプラスの影響を与えることになるのです。

帰属意識は採用活動にも効果がある

帰属意識は採用活動にも効果がある

従業員の帰属意識が高い企業であれば、採用活動にもプラスの効果をもたらします。

なぜなら『従業員の帰属意識の高さ』が、そのままオフィスの魅力に直結するからです。
採用のタイミングで重要なのは「求職者が、いかに会社へ興味関心と愛着心があるか」という点になります。

極論、帰属意識の高さを知ったタイミングで、求職者の会社への関心度が一気に高まります。
だからこそ、採用活動を充実させるためにも、まずは従業員の帰属意識を高めることが重要なのです。

リファラル採用の促進

従業員の帰属意識が高い企業は、リファラル採用にも有利だと言えます。

リファラル採用とは、従業員に新しい人材を紹介してもらう採用方法のこと。
要するに「従業員によるヘッドハンティング」です。

企業をよく理解した従業員が、紹介することになります。そのため、よりマッチした人材を確保しやすくなりますよ。

結果的に、定職率が高くなる、という点も挙げられます。

事実、リファラル採用によって、個々の帰属意識を高める企業も少なくありません。
同時に、自社採用にかかるコストを抑えられることにもつながりますね。

まとめ:従業員の帰属意識を高めるべきなのはなぜ?→企業にとってプラスでしかないから

まとめ:従業員の帰属意識を高めるべきなのはなぜ?→企業にとってプラスでしかないから

「従業員の帰属意識って、そんなに大切でしょうか」というお客様へ、重要性と、いかに企業にとってプラスになるのか、についてお伝えしてきました。

帰属意識を高めることは、従業員のエンゲージメントを高めることにつながります。

『従業員エンゲージメント』とは、従業員と企業が、お互いに良い関係性を保っていくことを指します。

従業員は企業に対して、
1:貢献し
2:忠誠を尽くし
3:愛着心さえも抱く

そして、企業は従業員に対して、
1:ワークライフバランスを重視し
2:働きやすく、かつ成長できる場とチャンスを与え
3:正しく評価する

これら↑が、帰属意識を高めることで、成り立っていくのです。

こうした点からも、帰属意識を高めることは、企業にとって大きな価値がある、と言えますね。

色々とお伝えしてきましたが、帰属意識を高めるためには「オフィス環境をより良いものに変える」という手段が有効です。

かと言って、オフィス環境や内装を変えていくのは、不安がつきもの。
その不安を解消するには、その道のプロに聞くのが一番早い方法でもあります。

その道のプロとは、オフィスの内装作りや移転に強い施工会社を指します。
中でもTRUSTオフィスであれば、お客様の「こんなオフィスにしたい」を叶えられます。

お客様の考えや希望を一つ一つ汲み取っていけるからです。
これからオフィス環境を変えていくのに、はじめからきちんと計画を立てるのは、簡単ではありません。

ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
TRUSTオフィスでは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。

ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。