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2021.10.01  2021.09.30コラム

オフィスデザインは何を先に考えれば良いのか

オフィスデザインは何を先に考えれば良いのか

「オフィスデザインって具体的にどう考えていけば良い?」
「オフィスデザインを考えていく手順があれば教えてほしい」
というお客様への記事です。

この記事で伝えていること↓
・オフィスデザインを考える手順
・オフィスデザインを考えるときの注意点

これまで数多くのオフィス作りに携わった、TRUSTオフィス(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。

オフィスデザインを考えるときは、まずは「こんなオフィスにしたい」とイメージすることが必要です。

イメージを固めていくには、コンセプトを考えていく必要があります。
オフィスデザインは、コンセプト無くては上手に設計できません。

ここから先は『オフィスデザインを考えるときの手順と注意点』について解説していきますね。

コンセプトを先に決めないといけない理由

コンセプトを先に決めないといけない理由

オフィスデザインを考えるときは、まずはコンセプトを決めましょう。

理由は、コンセプトを決めておくことで、オフィスとしてのビジョンが可視化し、結果的に従業員の満足度UPにつながるからです。

極論、オフィス環境を整えることで、従業員のパフォーマンスはUPします。

オフィス環境にデザインを加えることで、快適にかつ業務効率の良いオフィスが実現するのです。

オフィスデザインを考えていく手順

オフィスデザインを考えていく手順

オフィスデザインを考えていく手順は、大まかに分けて下記のとおりです↓

・コンセプトを決める
・ゾーニング、レイアウトを決める
・オフィス家具を決める

それぞれ詳しくみていきましょう。

オフィスデザインの手順①:コンセプトを決める

まずコンセプトを決めましょう。

業種や職種を踏まえながら

・どんなオフィス空間にしたいのか
・オフィスに訪れた人にどんな印象を与えたいか

を考えていきましょう。

コンセプトは、オフィスデザインの根本になります。

コンセプトをイメージさせた内装デザインにすることで、結果的に企業の業績UPにつながります。

コンセプトを決めることで、デザインをイメージしやすくなり、専門業者への意思疎通もしやすくなるでしょう。

オフィスデザインの手順②:ゾーニング、レイアウトを決める

オフィスデザインの手順②:ゾーニング、レイアウトを決める

ゾーニング、レイアウトを決めましょう。

ゾーニングやレイアウトは、業務効率を良くするための重要な要素になります。

レイアウトは、仕事の内容によって向き、不向きがあるため、より慎重に考えていきましょう。

ゾーニングとレイアウトについて詳しくは下記の記事で解説しています↓

オフィスデザインの手順③:オフィス家具を決める

オフィス家具を決めていきましょう。

オフィス家具は、内装デザインに合うものを選びましょう。

オフィス空間は、全体で一貫性のある空間にしなくてはいけません。

そのためには、オフィス家具やその他装飾は、コンセプトに合うものを選びましょう。

オフィスデザインを決める際の注意点

オフィスデザインを決める際の注意点

オフィスデザインを決めていく上での注意点は下記のとおりです↓

・配色は2〜3色以内にする
・家具の大きさ、バランスを見る
・世界観を統一させる

それぞれ詳しくみていきましょう。

オフィスデザインの注意点①:配色は2〜3色以内にする

オフィス内の配色は2〜3色以内に押さえましょう。

たくさんの色を使うと、目に入る情報量が多くなり、
・見えづらい
・疲れやすい
・落ち着かない
・作業効率が下がる
といったマイナスの効果を従業員に与えてしまいます。

そのため、配色は多くても3色以内に押さえてデザインしていきましょう。

オフィスデザインの注意点②:家具の大きさ、バランス

オフィスデザインの注意点②:家具の大きさ、バランス

オフィス家具の大きさ、バランスに気をつけましょう。

業務効率の良いオフィス環境にするには、広さとのバランスを見て家具を選定していかなければなりません。

たとえばオフィス家具が大きすぎることで、通路の邪魔になってしまったり、あるいは小さすぎて保管しづらい、など、小さなストレスが溜まってしまいます。

そのため、オフィス家具は、オフィスの広さとのバランスを見ながら選定していきましょう。

同時に、機能性の高いオフィス家具を選ぶことも考慮すると良いでしょう。
機能性の高いオフィス家具であれば、従業員の生産性UPも期待できます。

オフィスデザインの注意点③:世界観を統一させる

オフィス全体の世界観を統一させましょう。

たとえば、

・シックな空間に、ウッド素材のオフィス家具
・インダストリアルな空間に、ポップなオフィス家具
・ナチュラルスタイルな空間に、無機質なオフィス家具

など、統一感の無い空間になると、一貫性がないオフィス空間になってしまいます。

世界観に一貫性がない空間では、快適な空間とは言えません。

従業員が快適だと思う環境を提供したいとお考えでしたら、オフィス空間は、世界観を統一させましょう。

まとめ:オフィスデザインの考え方は、コンセプト次第

まとめ:オフィスデザインの考え方は、コンセプト次第

「オフィスデザインってどうやって考えたら良い?」というお客様へ、デザインを考える手順と注意点についてお伝えしてきました。

オフィスは、業務に必要な機能を十分に備えている、というのが最低条件です。

オフィスデザインを考えるときは、デザイン性、機能面、居心地の良さに配慮しながら設計していきましょう。

色々とお伝えしてきましたが、オフィスの内装を変えていくのは、不安がつきものです。
その不安を解消するには、その道のプロに聞くのが一番早い方法ですよ。

その道のプロとは、オフィスの内装作りや移転に強い施工会社を指します。
中でもTRUSTオフィスであれば、お客様の「こんなオフィスにしたい」を叶えられます。

お客様の考えや希望を一つ一つ汲み取っていけるからです。
これからオフィスの内装を変えるのに、はじめからきちんと計画を立てるのは、簡単ではありません。

ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
TRUSTオフィスでは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。

ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。