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2021.10.03  2021.09.30コラム

はじめてオフィスリニューアルをする方へポイントを紹介

はじめてオフィスリニューアルをする方へポイントを紹介

「オフィスのリニューアルって、どうすれば良い?」
「オフィスリニューアルするときに気をつけることってなんでしょう?」
というお客様への記事です。

この記事で伝えていること↓
・オフィスリニューアルで押さえたいポイント
・オフィスリニューアルに強い内装業者の選び方

これまで数多くのオフィス作りに携わった、TRUSTオフィス(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。

オフィスリニューアルには、押さえるべき3つのポイントがあります。

同時に、リニューアルに伴う業者の選び方もここで知っておきましょう。

何も知らずにいきなりリニューアルに臨んでも、スムーズに進められません。
リニューアルには入念な準備があってこそ、成功するものだからです。

ここから先は『オフィスリニューアルのポイントと業者の選び方』について解説していきますね。

オフィスリニューアルするときのポイント

オフィスリニューアルするときのポイント

オフィスリニューアルをするときのポイントは下記のとおりです↓

・現状課題の洗い出し
・課題点をクリアできるようなデザイン設計をする
・デザイン性だけでなく、機能面も重視する

それぞれ分かりやすくお伝えしていきましょう。

ポイント①:現状課題の洗い出し

現状オフィスの問題点を洗い出しましょう。

なぜなら「今のオフィスよりもより良い環境にする」というリニューアルするそもそもの目的をクリアするためです。

たとえば、今のオフィスだと
・人数に対して狭い
・業務内容に対して非効率
・採用力がなく、かつ離職率が高い
・来訪者に良い印象を与えられていない気がする
などの問題点が挙げられるかと思います。

リニューアルの目的を明確にする、つまり、今のオフィスで抱えている問題点や課題点を洗い出す必要があります。

リニューアルすれば、これらの問題点がクリアになっている、という状態にすることが目的だからです。

ポイント②:課題点を解決するようなデザイン設計にする

ポイント②:課題点を解決するようなデザイン設計にする

課題点を洗い出したら、それらをクリアできるようなデザイン設計にしていきましょう。

快適なオフィスにするべく、レイアウトやオフィスインテリアの見直しが必要になるでしょう。

内装デザインやリフレッシュルームの設置、グリーンアイテムの配置など、まずはアイデアを挙げていきましょう。

ほか、1人で集中したいときに使える個人ブースや、気軽に利用できるフリースペースやミーティングテーブルの設置など、従業員が快適に過ごすためのアイデアを思いつく限り提案すると良いでしょう。

快適なオフィス環境にすることで、従業員のモチベーションアップや企業のイメージUPにつながります。

ポイント③:デザイン性だけでなく、機能面も重視する

機能面も重視しましょう。

生産性UPや業務効率化を図るためには、働きやすい空間であるか、がポイントです。

働きやすい空間とは、たとえば
・十分な作業スペースがあること
・必要なときに使えるミーティングスペースがあること
・十分に休憩が取れ、仕事とのオンオフが切り替えられる場所がある
などがあげられます。

また、ABWやフリーアドレスのような体制を整えておける環境にするとなお良いでしょう。

普段利用しているデスクではなく、違う場所で仕事ができるようスペースを設ける、あるいは他部署の人と仕事ができる場所を用意すると、従業員に良い刺激を与えられます。

結果、業績UPや業務効率化による残業時間の削減も期待できます。

オフィスリニューアルに強い内装業者を選ぼう

オフィスリニューアルに強い内装業者を選ぼう

オフィスリニューアルは、オフィス作りに強い内装業者を選びましょう。

選ぶ際のポイントは、以下のとおりです↓

・事例の数を見る
・デザインのタイプを見る
・コンセプト通りにデザインされているか

それぞれ分かりやすくお伝えしていきましょう。

業者を選ぶポイント①:事例の数を見る

まずは、事例の数を見ていきましょう。

オフィスリニューアルの事例の数が多ければ多いほど、実績のある業者だと判断できます。

実績のある業者だと、経験豊富な業者として、デザインや設計について良いアイデアを提案してもらえるかもしれません。

逆に「店舗は経験あるが、オフィスの内装施工はやったことがありません」という業者はできるだけ避けましょう。

細かいリクエストに応えられない、または理想のオフィスに仕上がらない可能性が高くなるからです。

そのため、オフィス作りに強い業者に絞って検索していくと良いでしょう。

業者を選ぶポイント②:デザインのタイプを見る

業者を選ぶポイント②:デザインのタイプを見る

事例から、オフィスのデザインタイプを見てみましょう。

業者にも得意不得意があります。

どんなデザインであれば、得意なのか。

逆にどのようなスタイルだと不得意なのか。

お客様の理想的なオフィス像があるのに、それを再現してくれない業者を選んでしまうことが無いようにしないといけません。

そのため、業者がこれまで、
・どんな規模で
・どんな環境で
・どんなオフィスリニューアル
を行ってきたか、細かく確認してください。

業者を選ぶポイント③:コンセプト通りにデザインされてるか

事例を通して、コンセプトの再現度を見ていきましょう。

内装デザインを考えるということは、元となるコンセプトが必ずあるはずです。

事例の多くは、コンセプトとともに紹介していることがあります。

そのため、コンセプトの内容と、出来上がった内装とのマッチ度を自身の感覚で良いので感じてみてください。

「コンセプトが伝わりやすい」「世界観が分かりやすい」と感じるのであれば、その業者によるコンセプトの再現度は高いと判断できます。

オフィスリニューアルは、コンセプトを通して決めていこう

オフィスリニューアルは、コンセプトを通して決めていこう

オフィスリニューアルを行う際は、まずはコンセプトをよく決めておく必要があります。

コンセプトとは「こんなオフィスにしたい」というオフィスの土台となる要素です。

リニューアルの目的だけでなく、
・オフィスの状況
・業種、職種、企業理念
・コーポレートカラー
など、色々な要素を取り入れながらコンセプトを決めていきましょう。

たとえば「落ち着いた自然豊かなデザイン」「シックで洗練された空間」など、リニューアルの目的や企業理念、ビジョンをもとにオフィスコンセプトを決めていきます。

コンセプトが決まる=〇〇なオフィスにする、というように、何を準備すれば良いのか、デザインをどう決めて行けばいいのか、段取りが格段に良くなるでしょう。

まとめ:オフィスリニューアルはポイントを押さえれば怖くない

まとめ:オフィスリニューアルはポイントを押さえれば怖くない

色々とお伝えしてきましたが、オフィスの内装を変えていくのは、不安がつきものです。
その不安を解消するには、その道のプロに聞くのが一番早い方法ですよ。

その道のプロとは、オフィスの内装作りや移転に強い施工会社を指します。
中でもTRUSTオフィスであれば、お客様の「こんなオフィスにしたい」を叶えられます。

お客様の考えや希望を一つ一つ汲み取っていけるからです。
これからオフィスの内装を変えるのに、はじめからきちんと計画を立てるのは、簡単ではありません。

ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
TRUSTオフィスでは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。

ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。