2021.01.08 2021.01.27コラム
Web会議が多くなった今、オフィスはどうすればいい
「オフィスの会議室が足りないんじゃない…どうしたらいい?」というお客様への記事です。
結論から言いますと、改善策は3つあります。
以下の3つです。
①個人ブースを設置
②会議室を改造する
③フリースペースを設ける
上記3つの案であれば、大々的にオフィス内を工事しなくても「WEB会議したいのに部屋が無くて困った」という悩みが解消されるでしょう。
当記事では「テレワークが増えたのにWEB会議できる部屋がなくて困った」
このように悩まれているお客様へのヒントをお伝えしていきます。
目次
Web会議が多くなると会議室の予約が混雑する
「テレワークが増えたからこそ、会議室が足りない…」
パッと聞いただけですと「どういうこと?」と混乱するかもしれませんね。
ですが実際は、テレワーク、リモートワークが普及してきたことで、会議室が足りなくなるという現象が起こっています。
理由は Web 会議する機会が増えたからです。
テレワークでオフィスに集まらなくなったからこそ、オンラインで会議する機会が増えてきました。
結果「会議できる場所がない!」という事態が起こるようになってきたのが現状です。
会議室の予約が取れないと会議がしにくくなってしまう
会議室の予約が取れない状況が続くと、会議そのものができなくなってしまいます。
社員同士ならともかく、クライアントさんとの会議となると、どこでも良いという訳には行きませんね。
周りに会議の様子が知られないような場所が好ましいケースがほとんどです。
「大事な会議なのに会議室が無い…会議できない…」
そうならないようにするためのアイデアは次の通り。
①個人ブースを導入する
②会議室を改装する
③フリースペースを作ってみる
それぞれ詳しくお伝えしますね。
アイデア①個人ブースの導入
1つ目のアイデアは『個人ブース』を取り入れることです。
個人ブースとはこのようなものを指します↓
参照:『集中ワークブース』
個人ブースがあれば、オフィスそのものを大きく改装する必要はありません。
会議室を増やさずとも、WEB会議ができるようになるのは大きなメリットと言えるでしょう。
WEB会議のために使用するのはもちろんですが、一方で「集中して作業したい」という社員にも実用性のあるアイテムです。
アイデア②会議室の改装
2つ目のアイデアは、会議室を改装することです。
改装といっても大きな内装工事をする必要はありません。
パーテーションを使用してみましょう。
複数のパーテーションを、何区画かに分けられるように設置してみるだけ。
すると、1つの会議室の中に、複数もの作業スペースが生まれることになります。
パーテーションで周りの視線を遮られるようになり、会議できる環境として成り立つでしょう。
注意点としては、会議中はイヤホン使用を前提とすること。
WEB会議中の、PCから発せられる声だけは、パーテーションでは抑えられません。
アイデア③フリースペースの製作
3つ目のアイデアは、フリースペースの製作です。
「フリースペースだと意味がないのでは?周囲が気になるのでは?」と感じられるかもしれません。
そこで、フリースペースを「仕事上自由に使えるスペース」として制作しましょう。
普段仕事をする執務スペースですと、常に周りに社員がいて、視線や雑音が気になりがち。
ですが、執務スペースから離れた場所にフリースペースを設ければ、周りを気にせずWEB会議に対応できます。
手軽に導入できる「個人ブース」がおすすめ
WEB会議のためのスペース作りを3つお伝えしましたが、オススメは個人ブースの導入です。
WEB会議のためだという点から見れば『個人ブース』の導入で、比較的低価格で済み、かつ、機能性が高いことで悩みが解決されるからです。
WEB会議だけでなく、個人的に「今は集中したい!」という時にも個人ブースが役に立ちます。
また、個人ブースを複数設置するだけで、組織全体のパフォーマンスUPが期待できます。
WEB会議のために”会議室”を新たに作らなくても良い
会議室が足りないとお悩みのお客様へ、今のオフィスの状況をクリアできるアイデアを3つお伝えしてきました。
具体的には、
①個人ブースを導入する
②会議室を改装する
③フリースペースを作ってみる
の3つのアイデアが挙げられます。
中でも、個人ブースは、コロナが収束した後にも需要が高まっていくと考えられます。
理由は、一般化されつつある”新しい働き方”を、コロナが流行る前のような”元の働き方”に戻すとは考えにくいからです。
テレワークやオンラインを活用した今のスタイルが『いかに作業効率を上げているか』
そして、個人のペースを尊重することが『いかに生産性を上げているか』ということを、多くの人々が認識されるようになってきました。
新しい働き方を通して、会社や企業の在り方までもが変化してきています。
社員一人ひとりの作業効率を上げるためにも、企業としての環境作りがより一層求められるようになるでしょう。
そのような中でも、特に集中ワークブースは、コロナウィルスの感染防止対策の一貫として誕生したものの、コロナが収束した後も需要が高まっていくと考えらます。
理由は、今成り立っているこの”新しい働き方”を、以前のような”元の働き方”に戻すとは考えにくいからです。
「集中ワークブースについてもっと知りたい」
「他にどんな見本があるか気になる」
という方は、下記より詳しい内容をご覧頂けます。
>>『集中ワークブース』を詳しく見てみる
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