2021.04.26 2021.04.14コラム
オフィスが素敵だと採用活動も上手くいく!会社の顔であるオフィスは人を惹きつける効果もある
「オフィス環境を良くすると、採用がうまくいくって本当でしょうか。離職率も下げられますか」というお客様への記事です。
当記事では、オフィスがおしゃれであればあるほど、採用活動がうまくいくという話を分かりやすくお伝えしていきます。
結論「オフィスがおしゃれで素敵な空間だと、採用活動がうまくいく……」は本当です。
なぜなら、新卒者や転職者に「ここだと働きやすそうだ」といい印象を与えられるから。
『おしゃれなオフィス=働きやすいかも』と感じる理由は、
・社員が快適に過ごせるよう、考えてくれているんだな
・社員が働きやすいよう、工夫しているんだろうな
という印象を、無意識に抱くからです。
同時に、その場で働いている社員の様子を見て「この会社で働きたい!」と、求職者の意欲が強くなるのも事実。
それほど、おしゃれなオフィスにはパワーがあるのです。
「いい人材に巡り会えない」
「離職率が高くて困っている」
そのようにお困りでしたら、まずはオフィス環境を改善してみましょう。
目次
オフィスは仕事場以外にも多くの顔を持つ
オフィスは”仕事する場”ではありますが、仕事する以外にも役割があります。
それは
・機密情報が保管できているか
・コミュニケーションが取れる場であるか
・企業ブランドを魅力的にアピールできているか
といった役割です。
テレワークの普及で、必ずしもオフィスで働く必要はなくなりました。
現代は、自分が”より快適だと感じる場”で働ける時代なのです。
オフィスが快適に過ごせる環境でなければ「必要性が感じられない」と、社員の帰属意識がマイナスになってしまいます。
そして人は、仕事でも”より快適な環境”を求め続けます。
「おしゃれなオフィスだな。この会社の方が働きやすそうだな……」
と少しでも感じたら、その企業へ流れてしまうのです。
一方、自分が勤めるオフィスが、おしゃれで快適な環境になれば、会社に対して良い印象を抱くようになり、帰属意識も蘇ります。
「離職率を下げたい」
「新卒で多くの人材を確保したい」
と考えるなら、
・仕事以外の役割がクリアできているか
・社員が快適だと感じられているのか
を踏まえてオフィス環境を見直してみましょう。
おしゃれなオフィスが社員や来訪者へ与える影響とは
おしゃれなオフィスが社員や来訪者に与える影響は、以下が挙げられます↓
・社員に愛着を与える
・来訪者に憧れを与える
それぞれ解説していきますね。
ここを理解することで、より効果的なオフィス改善が期待できますよ。
オフィスが人に与えるもの①社員には愛着を与える
1つ目は、社員に愛着を与える、という点です。
”帰属意識”よりも強く「会社をもっと良くしたい」という気持ちを、社員が抱くようになります。
例えば
・今までよりも「キレイに使おう」という意識が高くなる
・「こんな素敵な会社に勤めている」と誇りを持てるようになる
・快適な場を提供してくれる会社に対して「成果を出そう!」と力を発揮してくれる
といったパフォーマンスが期待できます。
「オフィスを見て欲しい!」と、来客のときにオフィスの中を案内する社員も出てくるでしょう。
これらはオフィスに対して”愛情”に近い感情を抱くようになるからです。
『社員に愛されるオフィス』というだけでも、大きな価値がありますよね。
オフィスが人に与えるもの②来訪者には憧れを与える
2つ目は、来訪者に”憧れ”を与える、という点です。
オフィスがおしゃれな空間であればあるほど、人は魅力に感じます。
・執務室
・エントランス
・リフレッシュルーム
など、オフィス全体を通して魅力的にすることで、就活生や転職者への第一印象が良くなります。
ただし、優良企業だとアピールしたいがために、高級さや重厚さを感じられるデザインにしすぎるのは、できるだけ避けましょう。
就活生や転職者が緊張してしまい、いい印象につながらない可能性があるからです。
親近感を抱くような、明るくオープンな雰囲気だといいでしょう。
実はオフィスの内装は来訪者によく見られている
「オフィスの内装は大切ですよ、おしゃれにした方がいいですよ」とお伝えしてきている理由は、社員だけでなく”来訪者にもよく見られているから”です。
詳しい内容について、オフィスに
・魅力がない場合
・魅力がある場合
と分けて、お伝えしていきましょう。
オフィスへの印象①オフィスに魅力がないとどう思われるのか
結論、オフィスに魅力的な要素がないと、主に以下のような印象を与えてしまいます↓
・この会社は信用できるのか
・ちゃんと休憩が取れるのか
・うまくやっていけるか不安
・休憩スペースがないのではないか
・人間関係が良くないのではないか
・あまりいい雰囲気ではない気がする
など。
実際に当てはまる企業でなかったとしても、オフィス環境に魅力がないだけで無意識にネガティブな印象を来訪者に与えてしまいます。
結果、企業へは
・良いビジネスチャンスに巡り会えない
・人が足りないから残業が増える
・効率よく業務ができない
・業績が下がる一方
といったように間接的に悪い影響を受けてしまうのです。
ただ単に「おしゃれでなく、魅力がないオフィス」というだけなのに。
オフィスへの印象②オフィスに魅力があるとどう思われるのか
一方、オフィスに魅力があると、来訪者には以下のような印象を与えられます↓
・この企業は信頼できる
・この企業なら安心できる
・この企業と手を組みたい
・新しいビジネスのアイデアがひらめきそうだ
と、ポジティブな印象になるのです。
オフィスを魅力的にすることで、新しいビジネスのキッカケをつかめるかもしれませんね。
採用活動でも求職者に与える影響は大きい
オフィスに魅力があるだけで、採用活動にもいい影響を与えます。
具体的には下記のとおりです↓
・運に頼らず採用活動ができる
・自社に合った人材確保につながる
・新しいビジネスチャンスが生まれる可能性がある
魅力的なオフィスにすることで、より多くの人に注目されます。
多くの人が「気になるな」と感じれば、注目度が高くなりますよね。
知名度に頼らなくても、優秀な人材に巡り会える可能性が高くなります。
そして、会社に注目してくれる人が多くなればなるほど、社風に合った人材を選びやすくなります。
まとめ:オフィスをおしゃれにすれば採用もビジネスもうまくいく可能性が高くなる
採用活動を改善し、離職率を下げたいお客様へ、オフィスの内装を変えることで得られる可能性についてお伝えしてきました。
魅力的なオフィスにすれば、さまざまな面でポジティブな効果を得られます。
繰り返しますが、
・離職率を下げたいのであれば
・いい人材に巡り会いたいのであれば
・新しいビジネスのチャンスをつかみたいのであれば
オフィスの内装を、おしゃれに変えてみましょう。
人は快適な環境であればあるほど、依存したくなるものです。
自社のオフィスが「快適な場所に変わった」「いい雰囲気になった」というだけで、社員の帰属意識が蘇るのです。
同時に、愛着が湧き、会社に対しての貢献度もUPします。
それほどオフィス環境には”力”があるのだと理解しましょう。
今後企業は、社員が「どう働くべきなのか」「どう働きたいのか」という、個人の価値観を尊重することが求められます。
社員一人ひとりの作業効率を上げるためにも、企業としての環境作りがより一層求められるようになるでしょう。
そのような中でも、特に集中ワークブースは、コロナウィルスの感染防止対策の一環として誕生したものの、コロナが収束した後も需要が高まっていくと考えられます。
理由は、今成り立っているこの”新しい働き方”を、以前のような”元の働き方”に戻すとは考えにくいからです。
「集中ワークブースについてもっと知りたい」
「他にどんな見本があるか気になる」
という方は、下記より詳しい内容をご覧頂けます。
>>『集中ワークブース』を詳しく見てみる
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