2021.06.01 2021.05.26コラム
オフィスは採用活動にも有効?おしゃれなオフィスが人を惹きつける
「オフィスをおしゃれにしたら採用活動に効果的だって本当なの?」
「オフィス環境を良くしたら、採用率がUPするって本当ですか?」
というお客様への記事です。
この記事でお伝えしていること↓
・オフィスと採用活動の関係性
・採用活動に効果的なオフィスの在り方
これまで数多くのオフィス作りに携わった、TRUSTオフィス(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。
先に結論をお伝えしましょう。
「オフィスをおしゃれにすると、採用活動に効果がある」というのは本当です。
オフィスがおしゃれで、かつ、従業員が働きやすい環境であれば、採用活動にプラスな影響を与えます。
中には「採用力を上げたい」という目的で、オフィスをおしゃれにリノベートする企業も増えているんですよ。
また、よく
「離職率が高い」
「いい人材に巡り合わない」
「そもそもまったく応募されない」
という声を聞きます。
そんな悩みには『オフィスの生まれ変わり』で、解決できるかもしれませんね。
オフィスをおしゃれにし、かつ機能性を上げれば、従業員の満足度UPが期待できます。
従業員の満足度が上がれば、従業員の顔も明るくなり、活気あふれるオフィスになるでしょう。
求職者の立場からすると、活き活きした従業員の姿を見るだけで、魅力的な会社に感じられるものなのです。
ですから、オフィスと採用活動には「ちゃんと関係性がある」と理解してくださいね。
より理解を深めていくために、この記事を通して解説していきます。
お客様には「オフィスと採用活動の関係性について、ちゃんと理解している人」と、なっていただきますよ。
目次
オフィスと採用活動の関係
結論、オフィス環境が良いと、採用活動に良い効果をもたらします。
なぜなら「より良い会社で働きたい」と思う求職者が多いからです。
会社が「優秀な人材がほしいな」と感じるのと同じように、求職者も「良いな、自分に合いそうだな」と感じる会社を選んでいると理解しましょう。
”良いオフィス”とは、従業員が、”快適に過ごせて、かつ働きやすいと感じるオフィス”を指します。
現に、待遇がほとんど変わらないのに、
A社:優秀な人材を確保できる企業
B社:離職率が高く、優秀な人材を確保できない企業
が存在しています。
これってどういうことか分かりますか?
その答えはいたってシンプルですよ。
待遇が同じ、あるいはそんなに変わらないのであれば、求職者の多くは『過ごしやすいと感じるオフィス』を選ぶ、ということです。
「採用力を上げたい」つまり、求職者に「この会社で働きたい」と感じてほしいなら「ここで働きたいな」と思わせるオフィス作りが必須なのです。
採用活動に効果的なオフィスの在り方
採用活動に効果的なオフィスにしたい。
であれば、最低限以下のポイントを押さえましょう↓
・清潔感を保つ
・不潔、殺風景なオフィスにしない
それぞれ詳しくお伝えしますね。
採用活動に効果的なオフィス作り①清潔感は欠かせない
大前提として、清潔感を保てるオフィスにしましょう。
清潔な空間が保てると、従業員の誰もが仕事に励みやすくなります。
精神的にも”良い状態”を、維持しやすくなります。
清潔感あるオフィスなら、来訪者にも良い印象を与えますしね。
また、清潔さにこだわっている従業員もいるのだと理解しましょう。
人によって清潔だと感じる基準は違います。
なので、もしオフィスをリノベーションするのであれば、あらかじめ従業員にアンケートを取っておくと良いでしょう。
リノベーションについては、下記の記事で詳しく解説しています↓
採用活動に効果的なオフィス作り②不潔や殺風景なオフィスは避けるべし
結論、
・不潔
・不衛生
・殺風景
なオフィスにするのは避けましょう。
不衛生で、殺風景なオフィスですと、従業員に悪影響を与えてしまうからです。
仕事の効率が下がるだけでなく、メンタルへの影響や健康被害の原因になることも。
従業員の働く意欲も低下し「出勤したくないな」と思わせてしまいます。
採用活動に効果があるオフィスにするためのコツ
採用活動に効果があるオフィス作りのコツをお伝えしましょう↓
・おしゃれで機能性が高い
・人に自慢したくなる施設がある
求職者が「ここで働きたい!」と思える内装が理想です。
それぞれ詳しくお伝えしていきましょう。
オフィス×採用活動のコツ①おしゃれで機能性が高い
おしゃれで機能性が高いオフィス作りを目指しましょう。
キレイに整理整頓され、心躍るような装飾で溢れたオフィスを目指すといいでしょう。
従業員のモチベーションがUPし、会社への帰属意識も高まりやすくなりますよ。
おしゃれな空間であれば、社員同士のコミュニケーションが活性化されるでしょう。
部署間を超えた交流が増え、文字通り「風通しの良いオフィス」が実現できます。
おしゃれなオフィス作りについては、下記の記事にて詳しく解説していますよ↓
オフィス×採用活動のコツ②人に自慢したくなる施設がある
「うちはこんなオフィスなんだよ」と、自慢したくなるようなオフィスにすると、なおベストです。
たとえば
・育児スペースがある
・カフェスペースがある
・リフレッシュルームにダーツがある
・自由度の高いフリーアドレス制にする
・ノンテリトリアル化する(部署ごとに分けない)
など。
”仕事以外のスペース”を充足させることを意識してみましょう。
「従業員を大切にする会社なんだな」という印象を、来訪者や求職者に与えられますよ。
まとめ:魅力的なオフィス=採用活動に良い効果がある、と理解しよう
「おしゃれなオフィスにしたら、採用活動が良くなるものなの?」というお客様へ、オフィス環境と採用活動の関係性についてお伝えしてきました。
今後企業は、従業員が「どんな風に働きたいのか」という、個人の価値観を尊重することが求められます。
そうすることで、結果的に採用力を上げることにもつながるのです。
従業員一人ひとりの作業効率を上げるためにも、企業としての環境作りがより一層求められるようになるでしょう。
「おしゃれな内装にするのは難しいな」と抵抗感を抱くのであれば、まずは”今の作業空間”に目を向けてみては。
1人で作業したいという従業員のために、最適なスペースがあるでしょうか。
もし、無いのであれば、集中ワークブースを設けてみるのも1つの手です。
集中ワークブースがあれば「黙々と作業したい」という従業員のニーズに答えられます。
「集中ワークブースについてもっと知りたい」
「他にどんな見本があるか気になる」
という方は、下記より詳しい内容をご覧頂けます。
>>『集中ワークブース』を詳しく見てみる
色々とお伝えしてきましたが、採用活動が良くなるからと言って、オフィスの内装を変えるのは不安がつきものです。
その不安を解消するには、その道のプロに聞くのが一番早い方法です。
その道のプロとは、オフィスの内装作りや移転に強い施工会社を指します。
中でもTRUSTオフィスであれば、お客様の「こんなオフィスにしたい」を叶えられます。
お客様の考えや希望を一つ一つ汲み取っていけるからです。
これからオフィスを改装するのに、はじめからしっかりと計画を立てるのは簡単なことではありません。
ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
TRUSTオフィスでは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。
ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。
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