2021.10.02 2022.11.19コラム
オフィス内装業者を見分けるポイントは事例紹介にあり!
「オフィスの内装業者ってどうやって決めれば良い?」
「内装業者を見分けるポイントを教えてほしいです」
というお客様への記事です。
この記事で伝えていること↓
・オフィスの内装業者を選ぶ5つのポイント
これまで数多くのオフィス作りに携わった、TRUSTオフィス(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。
オフィスの内装を手掛ける際「どの業者に頼もうか」と、インターネットで検索することが多いでしょう。
数多くの内装業者の中から、自分たちの理想のオフィスを作ってくれる業者を選ぶことは、簡単なことではありません。
ですが、ポイントさえしっかり押さえれば、理想的なオフィスを実現しやすくなります。
ここから先は『オフィスの内装業者を見分ける5つのポイント』について解説していきますね。
目次
オフィスの内装業者を選ぶポイント
オフィスの内装業業者を選ぶポイントは、下記の5つが挙げられます↓
・事例の数を見る
・コンセプトの再現度を見る
・オフィス以外の事例があるかを見る
・急な変更にも対応してくれる業者か
・複数の業者から見積りを取る
それぞれ詳しくお伝えしていきましょう。
ポイント①:事例の数を見る
まずは、事例の数を見ていきましょう。
事例の数が多ければ多いほど、実績のある業者だと判断できます。
実績のある業者だと、経験豊富な業者として、デザインや設計について良いアイデアを提案してもらえるかもしれません。
逆に「店舗は経験あるが、オフィスの内装施工はやったことがありません」という業者はできるだけ避けましょう。
細かいリクエストに応えられない、または理想のオフィスに仕上がらない可能性が高くなるからです。
そのため、オフィス作りに強い業者に絞って検索していくと良いでしょう。
ポイント②:コンセプトの再現度を見る
事例を通して、コンセプトの再現度を見ていきましょう。
内装デザインを考えるということは、元となるコンセプトが必ずあるはずです。
事例の多くは、コンセプトとともに紹介していることがあります。
そのため、コンセプトの内容と、出来上がった内装とのマッチ度を自身の感覚で良いので感じてみてください。
「コンセプトが伝わりやすい」「世界観が分かりやすい」と感じるのであれば、その業者によるコンセプトの再現度は高いと判断できます。
ポイント③:急な変更に対応してくれるか
業者の柔軟性も視野に入れて選定すると良いでしょう。
内装デザインを変更する場合、なんのために変更するのか、を把握してくれる業者を選ぶと良いでしょう。
業者の役割は、ただ指定されたことを図面にするだけではありません。
「どんなオフィスにしたいのか」を聞いてくれる業者であれば、そこで働く人の目線に立って、扱いやすいオフィスになるよう一緒に考えてくれるでしょう。
素人目線では思いつかなかった提案や、動線など、アイデアを提案してくれるかもしれません。
理想的なオフィスにするためにも、オフィス作りの経験がある業者を選ぶと安心ですね。
ポイント④:オフィス以外の事例があるかを見る
オフィス以外の事例がある業者であるか、もポイントの1つです。
可能な限り、店舗やクリニックなど、オフィス以外の事例を持っている業者に絞ると良いでしょう。
オフィスならでは専門的な知識に加え、店舗やクリニックのテクニックをオフィス作りに活かせるかもしれません。
「オフィスもできますが、オフィス以外も経験があります」という業者であれば、臨機応変に対応してくれる柔軟性を兼ね備えているでしょう。
ポイント⑤:複数の業者から相見積もりを取る
見積もりを取るときは、複数の業者を通して集めていきましょう。
相見積もりを取ることで、複数の業者の作業内容と予算を見比べられます。
比較しながら、費用が適切なのか、判断しやすくなるでしょう。
追加工事の発生や、急なデザイン変更にかかる費用など、細かい部分にまで見積もりを取ることでより効果的に比較しやすくなりますよ。
オフィスデザイン専門=再現度が高いとは限らない
オフィス専門の業者とは言え、お客様の理想を再現できるとは限りません。
たとえオフィス専門をアピールしていたとしても、コンセプトを上手に汲み取れない業者も少なからず存在しているからです。
より理想的なオフィスを実現するには、オフィス作りの経験値の高い業者を選ぶほかありません。
そして、お客様の理想を、できるだけ余すことなく、業者に伝えられるか、にあります。
そのため、お客様とのコミュニケーションに違和感を抱かないような、相性の良い業者を見つけていくことがオフィス作りで最も大切なことでもあります。
施工事例の多い業者に絞って選定していこう
内装業者を選ぶときの条件として『施工事例が多い』という点は外さないようにしましょう。
なぜなら、施工事例が多ければ多いほど、経験値があると判断できるからです。
他にも、
・オーナーのコンセプトを理解しようとしてくれる
・予算や売上、利益などを前もって確認してくれる
・店舗デザイン=芸術ではないことを理解している
・図面だけでなく、ラフ案やパース図などを提案してくれる
・追加工事などで、勝手に予算を上げない(事前に相談してくれる)
といった姿勢が見られる場合「良い内装業社」だと判断できます。
まとめ:オフィスの内装業者は事例の数と相性で見分けよう
色々とお伝えしてきましたが、オフィスの内装を変えていくのは、不安がつきものです。
その不安を解消するには、その道のプロに聞くのが一番早い方法ですよ。
その道のプロとは、オフィスの内装作りや移転に強い施工会社を指します。
中でもTRUSTオフィスであれば、お客様の「こんなオフィスにしたい」を叶えられます。
お客様の考えや希望を一つ一つ汲み取っていけるからです。
これからオフィスの内装を変えるのに、はじめからきちんと計画を立てるのは、簡単ではありません。
ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
TRUSTオフィスでは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。
ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。
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