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2020.09.01オフィスデザイン

オフィスデザインの考え方や働く人にもたらす影響について

オフィスデザインの考え方や働く人にもたらす影響について

オフィスデザインはそのオフィスで働く人の労働意欲を左右すると言われています。 同じ仕事でもデザインの違いで効率に違いが生じるとされているので、デザインは慎重に決めることが大切です。 特に接客を伴うオフィス業務では来訪した客に与えるイメージも無視できないため、プロのデザイナーによるアドバイスが非常に重要と言えるかもしれません。 仕事の質を高め、業績アップを期待できるオフィスデザインについて学びましょう。

オフィスで働く人のことを考えて決めることが大切

オフィスで働く人のことを考えて決めることが大切

ひと口にオフィスデザインと言っても業種ごとに最適なデザインが異なると言えるでしょう。

壁や天井、床の配色がデザインに深く関係するイメージがありますが、実際はデスクやOA機器、配線の置き場所などオフィス全体のレイアウトを決めるのもデザインの一環です。

デスクやOA機器を例にしても置き場所を変えるだけで仕事の効率に大きな違いが生じるのは珍しいことではありません。その場では些細な違いでも積み重なることでその差は大きくなります。

遂には仕事の効率性を左右するほどの重大な問題に発展するケースもあることから、オフィスデザインは安易に即決せず、慎重に考えたうえで決めなければいけないと言えるでしょう。

オフィスデザインを決める際はそこで働く人のことを第一に考えることが重要と言えます。オフィスに長く居続ける人は室内の雰囲気に影響されやすい傾向にあります。

デザインによってはモチベーションが低下してしまい、仕事の質も落ちてしまう可能性は否定できません。

一般的に赤や橙色などの暖色系はリラックス効果があるとされ、青や緑などの寒色系は緊張感を持たせると言われています。

オフィスで行われている仕事の内容に応じて配色を変えるのが質の向上を図るための工夫と言えるでしょう。また、OA機器やオフィス家具の形状も働く人の気持ちに少なからず影響をもたらしています。

丸みのあるデザインは家庭的でゆったりとした雰囲気が感じられるので過度な緊張を防ぐのに便利と言えるでしょう。

逆に角ばっていたり鋭いデザインの物は近代的かつシャープな雰囲気を醸し出しています。適度な緊張を感じさせるので、働く現場に置くのがもっとも相応しいと言えるかもしれません。

その一方で極端に鋭いデザインになると攻撃的な印象が強くなり、働く人が委縮するおそれもあります。

また、尖った部分に誤ってぶつかると怪我をする可能性もあることから、緊張感を持たせるために角ばったデザインの物品を置く際はその形状に注意しなければいけません。

仕事現場に適度な緊張を持たせるためとはいえ、そこで働く人の安全を無視するのは良くないと言えるでしょう。

接客を伴うオフィスに適したデザインの詳細

接客を伴うオフィスに適したデザインの詳細

オフィスデザインはそこで長時間働き続ける人が気持ち良く過ごすことができるように工夫するのが大きな決め手とされています。

どんなに知名度が高く、知識が豊富なデザイナーでもそこで働く人のことを考えてデザインしなければ優れた仕上がりとは言い切れないでしょう。

特に接客業務を伴うオフィスの場合、長時間働き続ける人の他、オフィスを訪れる客にとっても居心地が良いデザインにすることが重要と考えられています。

来訪した客は特別な場合を除いてはそのほとんどが数分から、長くても数十分程度の滞在です。

同じ場所に居続ける場合でも始業から終業までの長時間と、担当者と面会する数十分ほどの短時間ではオフィスの雰囲気の感じ方が異なると言えるのです。

数分から数十分程度の短い滞在の場合、ある程度のインパクトの強さが必要とされています。

滞在中はてきぱきと商談や打ち合わせなどを行いつつ、今後もこのオフィスを訪れたいと思わせるようなデザインにするのが効果的かもしれません。

客としての立場でオフィスを訪れた場合、居心地の良さの他に質の高い仕事をこなしていると思わせる雰囲気が会社全体のイメージを決めると言えるでしょう。

他の部署がどんなに質の高い仕事をこなして多くの実績を積み上げているとしても、訪れたオフィスが暗くてやる気が感じられず、長く居続けたくないとネガティブな考えを持たせる雰囲気では台無しです。

ひとつのオフィスのネガティブなイメージが会社全体に悪影響をもたらすおそれもあります。

来客用のスペースと働く人のオフィスを完全に分断する方法もありますが、働く現場の熱気が伝わりにくい欠点があります。

オフィスの雰囲気が良くない場合は完全に隠してしまうのもひとつの方法ですが、訪れた客によっては部外者には見せられない状態になっていると思ってしまうかもしれません。

他人に見られるとイメージが悪くなるから隠していると誤解されてしまい、より悪印象が強くなってしまう可能性があります。

どうしても目隠しをしたいのであれば持ち運びができるオフィス用の仕切り板を置くなど、簡易的な処置が望ましいと言えるでしょう。

仕切り板なら任意のタイミングで移動させるのが容易なうえ、板を置くことでオフィスが綺麗に整頓されているように見せることができるためです。

OA機器やオフィス家具の置き方にも工夫が求められます。

仕切り板の代用品として目隠しに用いる方法もありますが、オフィス全体のレイアウトを考えないと乱雑な雰囲気になってしまうので注意しなければいけません。

用途が異なる機器や家具類をひとまとめに置くと余計に散らかっているように見えてしまうので、コピー機とファックス、本棚とファイルラックなどのように類似した用途の物品ごとにまとめるのが上手な方法とされています。

デザイン事務所にオフィスデザインを任せる利点と注意点

居心地が良い雰囲気を長く保つならオフィスデザインはプロのデザイン事務所に依頼するのが賢い方法と言えるかもしれません。

単にデスクやコピー機などを空いている所に置くだけでは仕事の効率はアップしにくいとされていますが、これはレイアウトやデザインを的確に決めるためには専門の知識が求められるからです。

オフィスに用いる壁紙や床材のデザインを例にしても、単に白やベージュの単色系の壁紙を使ったり、床材はオフィスにありがちな無地の樹脂製タイルと適当に決めるわけではありません。

オフィスごとで異なる仕事内容を踏まえ、そこで働く人のモチベーションを保ちながら仕事の効率性アップを期待できるデザインにすることが重要になります。

プロのデザイナーが常駐するデザイン事務所なら専門知識に基づいたデザイン案を提示してくれるので安心です。

働く人が感じる居心地の良し悪しも考慮してくれるので、一定の成果を期待するならデザイン事務所に一任するのが良い方法と言えるでしょう。

その一方でプロのデザイナーが考えるオフィスデザインは遊び心が少なく、過去の事例を踏まえた画一的な物になりやすいのも事実です。

しかしオフィスは同じ人が長く働き続ける場なので、いつまでも飽きずにのびのびと過ごすことができるデザインであることが良質な結果に繋がると考えられています。

個性を追求するのも間違ってはいませんが、あくまでもオフィスで働く人がどう感じるかを優先させることを忘れてはいけません。

オフィスデザインへの評価は景気の変動や流行によって変わることもあります。価値観や考え方の変化にも対応できるように、汎用性に長けたデザインにするのもひとつの考え方かもしれません。

オフィスデザインはそこで働く人にとってモチベーションを左右する重要な事柄

オフィスデザインは単に壁紙の色合いやデスクの置き場所を決めるだけではありません。

そのオフィスで働く人が居心地の良さを感じ、仕事へのモチベーションを保つことができるデザインであることが重要なポイントと言えるでしょう。

プロのデザイナーが常駐するデザイン事務所に依頼することで質の良いデザインを期待することができますが、何よりもまずはそこで働く人に高く評価されるデザインにすることが大切とされています。