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2020.09.15オフィスデザイン

求職者からの印象がアップするオフィスデザイン

求職者からの印象がアップするオフィスデザイン

新卒の就職生や転職者などの求人倍率が上昇傾向にあるなか、採用者側ではなく、求職者側に有利な状況である売り手市場が続いています。 そのため、新たな人材を確保する工夫として、オフィスの新設や移転、リフォームの際に、求職者にとって魅力的なオフィスデザインにすることを意識する企業が増えているのです。 そこでこの記事では、どういったオフィスデザインが求職者に良い印象を与えるかなど、オフィスデザインと採用率の大切な関係について紹介します。

企業にも求職者にも良い影響を与えるオフィス作り

オフィスをデザインする際、企業がどういった人材を採用したいかによって、デザインするオフィスの内装には違いが出ます。

例えば、チャレンジ精神の溢れる人材を採用したい場合や、女性の人材も多く採用したい場合、

または、特定の人物像は求めず、より多くの求職者に関心を持ってもらい、結果として多用な人材の確保につなげたい場合など、企業によって様々な考え方があるでしょう。

したがって、企業が求職者に求めるものに応じて、内装をはじめとするオフィスデザインを考える必要があります。

求職者に良い印象を持ってもらうオフィスデザインを心がけると同時に、企業が求める人材を採用できるようなオフィスを作り上げることも重要だと言えます。

エントランスをデザインする

求職者が面接などの際に会社を訪れたとき、最初に目にするのがエントランスではないでしょうか。

そのため、エントランスの雰囲気は、求職者にとってはオフィスの第一印象になるとも言えるのです。

楽しく働けることを職場に求めている求職者が多いというアンケート結果があり、その傾向は新卒の就職生に特に多い傾向があります。

反対に、就職を避けたい会社の特徴として、会社の雰囲気が暗い、という特徴が挙げられています。

こうしたアンケート結果からもわかるよう、求職者にとって明るく風通しの良い雰囲気のエントランスを作り上げることが大切です。

明るい雰囲気のエントランスをデザインすることは、求職者のその企業に対する第一印象に良い影響を与えると考えられるため、エントランスはデザインにも力を入れるべき空間でしょう。

まず、明るい雰囲気を作り出すためには、大きめの窓を取り入れることが役立ちます。大きな窓がエントランスにあるオフィスは、閉鎖的ではない、非常に開放的な印象を訪れた人に与えられます。

太陽の光が差し込む位置に大きな窓があるなら、風通しの良い明るさだけではなく、活力のある雰囲気作りにもつなげられるのではないでしょうか。

一方、窓が自然光をあまり取り入れられない位置にある場合や、窓が小さい場合、

また、そもそもオフィスが入っているビルなどの設計の都合上窓がない場合でも、天井高をできるだけ高く設けることで、開放的な印象の空間にすることができます。

さらに、壁や床を白など明るい色合いを基調としたデザインにすることで、エントランスの風通しの良さや洗練された雰囲気を演出することもできます。

空間に白い部分が多すぎることによって、エントランスが冷たい印象になることが心配な場合は、

床や天井に木目のフローリングを設置するなどして、温もりのある空間を作り出すことも可能です。

エントランスのデザインでは、明るく風通しの良い雰囲気を大切にする一方で、

その企業の特徴や、1つのテーマを持った空間に作り上げることも、若く活力のある人材を採用するために有効だと言えます。

一見、企業のオフィスとは思えないようなお洒落な雰囲気にデザインすることで、他のオフィスとの差別化を図って求職者の心をつかみ、採用に有利な求人ができるでしょう。

例えば、ホテルや旅館、エステサロンのようなイメージでオフィスのエントランスをデザインすることで、快適で居心地の良い、洗練した空間に仕上げられます。

また、南国のリゾートやクラブのような雰囲気など、企業の事業内容にとらわれないテーマを掲げたデザインでも、

楽しく働きたいと考える若い求職者に効果的に訴えかけられるのです。

オフィスの工事が完了した後で、空間に観葉植物を取り入れることや、

ラグを敷くことなども想定してエントランスのデザインを検討することで、より求職者の心を惹きつける空間に仕上げることができます。

エントランスをデザインする際は、オフィスを訪れた人の気持ちが和らぐように植物を配置したり、緊張した心をほぐすような足触りのラグを敷くことで、

オフィスでは一般的なタイル敷きの事務的な空間とは一味違う印象が与えられるのです。

こうした配慮によって、見た目のお洒落さだけではなく、求職者の気持ちに寄り添う空間を作り上げられると言えるでしょう。

オフィスをデザインする

エントランスを経て、求職者が足を踏み入れるオフィスの雰囲気が、企業に対して求職者が抱く印象を決定づけます。

そのため、エントランス同様、オフィス内部もまた力を入れてデザインする必要があります。

オフィス内の内装の雰囲気を、エントランスの雰囲気に合わせて調和の取れた空間に仕上げることは、オフィスを訪れた人にとって落ち着きのある印象を与えるでしょう。

一方、エントランスの雰囲気とオフィスの雰囲気をガラッと変えるのも、求職者の心を惹きつけるのに有効な1つの方法です。

また、エントランスとオフィスのデザインをまるっきり変えなくても、求職者との面接に利用する会議室などの部屋の雰囲気を変え、オフィスのアクセントとすることも効果的です。

その際、オフィス内全体や、会議室とオフィスのメイン部分をガラス張りでつなぐなど、透明性を確保することで、開放的な印象を来社した人に与えることができます。

オフィス内の見通しが良いことで、一部の部屋がアクセントになっていることが一目でわかりやすく、その部屋がオフィス内で映える効果もあります。

さらに、その空間に案内されることで、求職者の企業に対する期待感や就職への活力を高められると言えるのです。

オフィス内がガラス張りであったり、大きな1つの空間になっていたりするデザインは、

求職者がオフィスを訪れた際にその雰囲気を実際に見て体感することにもつながります。

就職前に抱く企業へのイメージと、就職後の実情とのギャップを心配する求職者は少なくありません。

そのため、面接などでオフィスを訪れた際、求職者が実際にオフィスを目にすることで得られる安心感は大きく、企業の人材採用率の上昇にもつながるのです。

オープンスペースをデザインする

風通しの良い雰囲気をオフィスに作り出すために、オープンスペースを設けることは効果的です。

上下関係や横のつながりの風通しの良さを後押しするのに、円滑なコミュニケーションが取りやすいオープンスペースは役立ちます。

求人の際、言葉や文章で風通しの良い社風をアピールしても、求職者にとっては実際の雰囲気をイメージしづらいこともあるでしょう。

そうしたときに、社員同士が交流している姿やそうした場を実際に求職者が見られることは、求人の大きな強みになります。

メインのオフィス部分だけではなく、他にも魅力的な空間があることで、求職者に、このオフィスで働きたいと思ってもらうことにつながるのです。

デザインされたオフィスで採用率を高める

内定を出した求職者が、他の企業でも内定をもらった場合、自社の内定を辞退する可能性が生じます。

そうしたとき、エントランスをはじめ、メインオフィスやオープンスペースなど、デザインされたオフィス環境を持つ企業は、求職者に訴えかける力や強みを持っているとも言えます。

求職者に、こういうオフィスで働きたい、と強く思ってもらえるオフィスを持つ企業は、一般的に企業の社風や独自性を上手く表現しているという特徴があります。

そうした要素は、他の企業との差別化を図る上で効果的であり、求人の強みにもなるでしょう。

多くの企業が人材を取り合う状況が続いているからこそ、デザインされたオフィスを作ることで、人材を取り逃す機会を減らし、採用率を高められるのです。

まとめ:オフィスデザインは人材確保に不可欠

求人や採用を取り巻く環境は、求職者に有利な状況が続いています。

限られた人材を企業が取り合うなか、採用率を高め、有利な求人を進めるためには企業によるオフィスのデザインが重要です。

エントランスやメインオフィス、オープンスペースなど、働く人に寄り添った環境や、

このオフィスで働きたいと思わせるような魅力をデザインに取り入れることで、オフィスを訪れた求職者に効果的に訴えかけることができます。

他の企業との差別化を図り、自社の社風や独自性、方向性を表すようなオフィスデザインを作り上げることは、採用率を高めることにつながります。