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2020.12.06オフィスデザイン

オフィスに必要なのはデザインと機能性とその他は?

オフィスに必要なのはデザインと機能性とその他は?

オフィスは社員が1日のうちの大半の時間を過ごす場所です。多くの時間を過ごす場所だからこそ、おしゃれで機能性も備えた快適に過ごせるオフィス作りが求められます。 ただし、オフィスに必要な要素は「おしゃれ」と「機能性」だけではありません。そこで、本記事では「おしゃれ」と「機能性」以外のオフィスに必要な要素についても解説していきます。

オフィスに「おしゃれ」が必要な理由

オフィスに「おしゃれ」が必要な理由

そもそも、なぜオフィスに「おしゃれ」が必要なのでしょうか。それは、おしゃれなオフィスには社員のモチベーションを上げる効果があると言われているからです。

おしゃれとモチベーションの関係がしっくりこないという方もいるかもしれませんが、

例えば自分好みのおしゃれな服装を身に付けると気持ちが高揚したり、おしゃれなデザインのカフェに入店した時にテンションが上がったという経験がある人は多いのではないでしょうか。

これらの例と同様に、おしゃれなオフィスには社員のモチベーションや気分を上げる効果が期待できます。

また、ザイマックス不動産総合研究所が行った調査では「オフィス移転・入居の理由」として、従業員のモチベーションを上げるためという回答が上位に入っています。

つまり、企業側もオフィスが社員のモチベーションに影響を与えると認識しているということです。

オフィスに求められる「おしゃれ」とは

オフィスに「おしゃれ」が必要と言われても、「そもそもおしゃれなオフィスとは?」と思う人も多いのではないでしょうか。おしゃれという言葉は抽象的な概念ですし、何がおしゃれかは個人の主観によって左右されます。

また、ファッションなどに求められるおしゃれとオフィスに求められるおしゃれは異なるでしょう。

明言は難しいですが、オフィスに関しておしゃれという場合には「社員にとって働きやすいデザイン」であり、「企業のコンセプトを感じるデザイン」であることを意味しています。

つまり、企業の業種や文化によって、おしゃれなオフィスのイメージは変わってきます。例えば、アパレルブランドのようなクリエイティブな業種では社員同士が積極的に意見を交わせるようなオープンな空間デザインが求められます。

逆に、一人ひとりが黙々と作業することを求められる企業では集中して仕事ができるように、個室スペースを作るなどの空間デザインが必要です。

社員のモチベーションが重要な理由

そもそも、なぜ社員のモチベーションを上げることが重要なのでしょうか。それはモチベーションの低下が企業に対して様々な悪影響をもたらすからです。

具体的には、社員のモチベーションが下がっていると仕事への意欲が低下して、パフォーマンスや生産性が低下する恐れがあります。また、社員のモチベーションが低いと離職率が高くなるとも言われています。

このように、モチベーションの低下は様々な悪影響をもたらすため、モチベーションを上げる効果が期待できるおしゃれなオフィスが重要視されているのです。

オフィスに「機能性」が必要な理由

オフィスに「機能性」が必要な理由

オフィスに「機能性」が必要な理由は、「機能性」が生産性や作業効率に影響を与えるからです。例えば、オフィスの照明が暗いとパソコンなどで細かい文字を見る機会の多いデスクワークの作業効率を下がる恐れがあります。

また、オフィスの導線が悪かったり、道幅が狭かったりするとオフィス内の移動に時間がかかり、作業効率が悪くなります。このように、機能性の低いオフィスは仕事に様々な悪影響をもたらすのです。

特に日本は労働人口が減少傾向にあるため、労働者一人当たりの生産性の向上が求められています。そのため、生産性や作業効率に影響を与えるオフィスの機能性が重要視されています。

機能性の高いオフィスにするためには

機能性の高いオフィスを実現するためには、家具選びも重要となります。オフィス家具を選ぶ際は価格の安さや収納力を重視してしまいがちですが、機能性の高い家具は生産性の向上に繋がります。

例えば、デスクワークが中心の社員にとっては、イスの機能性はとても重要です。なぜなら、座り心地の悪いイスに長時間座っていると疲労やストレスが溜まり、業務効率が下がる恐れがあるからです。

多少コストがかかっても、身体への負担を和らげる人間工学(エルゴノミクス)に基づいた高機能なイスなどを選んだ方が生産性も上がる可能性があります。

また、オフィスの区切りに使うパーティションを防音・遮音性の高いパーティションに変えるのもおすすめです。防音・遮音性を高めれば社員も仕事に集中しやすくなるので、生産性がアップする可能性があります。

オフィスには「安全性」も必要

オフィスには「安全性」も必要

ここまで、オフィスには「おしゃれ」と「機能性」が必要なことをご紹介してきましたが、オフィスに必要なのはそれだけではありません。オフィスには「安全性」も求められます。

日本は地震や台風など様々な自然現象が多く発生しているため、オフィスで仕事中に災害に遭うことになっても不思議ではないからです。大切な社員の身を守るためにも、オフィスの安全対策は重要です。

安全性の高いオフィスとは

社員のためにもオフィスの安全対策は必要不可欠ですが、どんな対策を施せばいいのか分からないという方もいるでしょう。安全対策でまず重要なのは、避難経路をしっかり確保することです。

そのためには、オフィスから外に出るための導線を確保する必要があります。避難する際は多くの社員が出入り口に殺到します。

この時、出入り口までの道幅が狭いと人が詰まって迅速な移動ができなかったり、転倒したりする恐れがありますので、出入り口までの道幅は1.2メートル以上を確保しましょう。

また、出入り口付近に大きな家具があると、地震の際に家具が転倒して出入り口を塞ぐ恐れがあります。そのため、大きな家具は出入り口付近に置かないようにするか、固定して倒れづらくするなどの対策が必要です。

もう1つ、安全対策で重要なのが家具の固定です。実は阪神淡路大震災や熊本地震における死因の多くが、家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死と言われています。

つまり、家具や大型の家電をしっかり固定することで怪我・死亡の確率を下げ、社員の身を守ることに繋がります。

オフィス家具の固定方法は床や壁の材質、工法によって異なりますが、アンカーボルトで壁や床と固定する方法が最も効果的と言われています。

災害だけでなく感染症への対策も必要

2020年は新型コロナウイルスの流行により、働き方に大きな変化がありました。リモートワークを導入した企業もある中で、仕事内容によっては出社せざるを得ない場合もあります。

このような出社が必要な社員にとって、オフィスでの感染症対策は重要な要素です。では、オフィスではどのような感染症対策ができるのでしょうか。

まず、比較的簡単に行えるのがデスクの配置変更です。例えば、デスクの配置が他の社員と向かい合う形になっていると飛沫感染のリスクが高まります。

塾や学校のように全てのデスク・イスが同じ方向を向いている配置に変更すれば、他の社員と向かい合う状況を避けられます。また、フリーアドレスオフィスを採用する企業も多いですが、これは感染症対策としてマイナスです。

フリーアドレスオフィスは固定席を作らずに社員が自由に席を選んで働くスタイルです。そのため、不特定多数がデスクやイスを共有することとなり、接触感染のリスクが高くなります。

社員のためのオフィス作りを

オフィスに必要な要素として「おしゃれ」と「機能性」以外に「安全性」も挙げられますが、3つの要素全てを詰め込んだオフィスを作るのは難しいかもしれません。

良いオフィスを作る一番の目的は、社員のためです。そのため、社員が3つの要素の中でどれを最も重要視しているのか見極めて、社員のためになるオフィス作りを心がけることが重要となるでしょう。