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2020.12.07オフィスデザイン

子供も同伴して出勤ができるオフィスデザイン

子供も同伴して出勤ができるオフィスデザイン

子供を同伴して職場に勤務する「子連れ出勤」が近年話題になっており、導入する企業も増えてきました。 課題となる部分などもあるものの、職場の環境づくりを工夫することで従業員も子供もどちらも過ごしやすいスペースを実現することも可能です。 そこで、今回は子供同伴OKなオフィスのデザインのポイントや実際に子連れ出勤を導入している企業のオフィスデザイン例などをご紹介します。

子供を同伴して出勤できるオフィスのデザインのポイント

子供を同伴して出勤できるオフィスのデザインのポイント

一般的なオフィスのデザインは、基本的に子どもを同伴して出勤できるオフィスとしてあまり適していないと言えます。なぜなら、元々は大人が過ごすことしか想定していない空間だからです。

子連れ出勤できるオフィスデザインのポイントの1つは、子供目線で過ごしやすいデザインを意識することです。

例えば、子供が過ごすスペースは動きやすいようにできる限りゆとりを意識し、子供の手が届きやすいよう背の低い家具を配置する、安全性に気を配ることなどが考えられます。

また、子供が飽きないよう興味を引きやすいポップなカラーやイラストを使ったデザインにするのも良いでしょう。

ただし、子供にとって過ごしやすいという点のみを重視すると今度は大人の業務がしにくいという問題が発生する可能性もあります。子供の声が響いたり、走り回ったりすることで業務に支障が出ることもあり得ます。

そのような場合は、大人のみのスペースと子供も入ることが可能なスペースを区別するなど、ゾーニングを行う方法があります。つまり、大人が業務に集中できるような環境をしっかり確保することもオフィスデザインにおける重要なポイントです。

子供も大人もそれぞれが快適に過ごせる職場を目指す工夫が必要になります。

子供同伴で出勤できるオフィスデザイン例(その1)

子供同伴で出勤できるオフィスデザイン例(その1)

それでは、子供同伴で出勤できるオフィスデザイン例を具体的に見ていきましょう。まず紹介する事例は、子供用のスペースをオフィス内に大きく設けた企業のオフィスデザインです。

会社のメンバーが子供を連れてきたときのため、子供を意識したスペースなどをオフィス内に設けており、子連れ出勤に有効なポイントが多数ちりばめられています。

子供の過ごすスペースはDIYでアットホームな雰囲気

子供が過ごすリフレッシュスペースのソファとテーブルは、手作りのものが置かれています。

テーブル・ソファの下には小物入れが付いているなど工夫がされており、散らかりやすいスペースの片付けなどにも利用できるなど、いつもスペースをすっきり保てるでしょう。

DIYの家具を置くことで、スペース内をアットホームな雰囲気にすることに成功しています。

カラフルな配色で子供の興味を惹く

リフレッシュスペース内の配色は非常にカラフルです。壁はさまざまな色を使った太めのストライプ模様で、床にはカラフルなジョイントカーペットが敷き詰められています。

また、クッションやイスなどの雑貨・家具などもほとんど全てビビッドカラーです。クリエイティブなアイディアを掻き立てられるよう、遊び心を意識したデザインになっていますが、このようなはっきりした色合いは子供にもぴったりです。

リフレッシュスペースも含め、ところどころ木の家具が設置されており、オフィス全体の調和も生まれています。

子供がいるスペース以外からもスペース内が見通しやすい

親が子供を職場に連れてくる際、心配なことの1つが「自分の目が行き届くか」ではないでしょうか。仕事中とは言え、完全に子供を意識外にはできないと考えている方が多いはずです。

しかし、仕事をしているうちに子供の姿が見えなくなってしまったということもオフィスではあり得ます。しかし、こちらのオフィスは子供が過ごすリフレッシュスペースと業務スペースの区切りがはっきりしています。

その反面、オフィス全体に視界を遮るような背の高い家具がなく、またリフレッシュスペース内も家具は全て背の低いものです。つまり、オフィスのどこにいても見通しが良く、子供の姿を発見しやすい状態になっています。

子供同伴で出勤できるオフィスデザイン例(その2)

子供同伴で出勤できるオフィスデザイン例(その2)

次にご紹介するのは、子連れ出勤の導入によって女性のスタッフが増えたという企業のオフィスデザインです。業務がしやすい作業スペースなどを確保した上で、子供もスタッフも過ごしやすくなるような工夫が多数されています。

土足禁止エリアの設置

スタッフの要望によって設置されたというのが土足禁止エリアです。エリア内には作業スペースや子供が過ごせるスペースなどがあります。大人は職場にいる間ずっと靴を履き続けることに慣れています。

しかし、子供にとって靴は少し窮屈に感じられやすいものです。子供が気軽に靴を脱いで過ごせる場所が欲しいという気持ちが背景にあり、こちらのエリアの設置が決まりました。

このように、子供の目線で考えることでオフィスデザインは子供にもグッと寄り添うものになります。なお、土足禁止エリアの設置により、子供は自然と同エリアに集まり過ごすことが多くなったという効果もあったようです。

子供入室禁止エリアの設置

こちらの企業では、作業スペースでも子供が自由に行き来できるような環境を作っています。

基本的には親が子供を世話するという前提のもと、職場全体で子供を見守るというルールにしており、これによってもし親が気を配りきれない状況でも大人の誰かが子供を意識するという体制がなされています。

ただし、子供がそばにいることで支障が出やすい業務もあるでしょう。子供が職場の状況を読んで自分の行動や感情を自制するのは難しいことです。

例えば、取引先との大事な電話をしている最中、子供が大きな声を出していれば業務に大きな影響が出る可能性もあります。そこで、こちらの企業では子供の入室を禁止するエリアを設置しました。

このエリア内で業務を行えば、子供の行動で業務に影響を受けることはありません。子供にとって過ごしやすい環境という点のみを重視すれば、大人からの不満が生まれる可能性もあります。

しかし、このように子供が活動できる場所とできない場所をしっかり区別するようなオフィスデザインを行うことで、スタッフ皆が仕事をしやすい環境づくりに成功しています。

子供同伴で出勤できるオフィスデザイン例(その3)

子供同伴で出勤できるオフィスデザイン例(その3)

最後にご紹介するのは、在宅勤務OK・出社自由のスタイルを取っている企業のオフィスデザイン事例です。「会社全体で子供を育てる」という考えのもと、子供同伴出勤を導入しています。

独自性の光るオフィスデザインにより、大人にも子供にも居心地の良い空間を実現しています。

こちらの企業のオフィスは一軒家というのが大きな特徴です。内装も間取りも一軒家のものがそのまま活かされており、一般的なオフィスのデザインとは大きく異なります。そして、その点が会社にとってプラスとなっています。

スタッフの出社義務はないものの、自宅のような居心地の良さに集まってくるスタッフが多く、それは子供も例外ではなく子連れ出勤をしているスタッフはもう1つの家に行くような感覚で子供を連れてこられるようです。

オフィスの中にはキッチンスペースやダイニングスペースなどもあり、普通の家と似た雰囲気になっているため、環境が変わることに敏感な年齢の子供でも馴染みやすいでしょう。

子供にとって危ないものなどは全て取り払われているので、安全面でも安心です。オフィス感のないオフィスデザインを取り入れることは、子供同伴の仕事スタイルにも効果的だと言えます。

子供同伴で出勤できるオフィスデザインは子供・大人両方の目線に立つことが大切

子供同伴で出勤できるオフィスデザインにおいて最も大切なことは、子供と大人両方の目線から使いやすいオフィスを意識することです。

今回ご紹介したように、職場としてのオフィスと子供が過ごす場所としてのオフィスを上手に両立させ、オフィスにいる皆が快適に過ごせるようなデザインを実現している企業も複数あります。

ぜひこの記事を参考に、子連れ出勤しやすいオフィスデザインについてじっくり考えてみてください。