2021.02.04 2021.02.22コラム
Web会議やフリーアドレスに最適!個人スペースをオフィスに設けるメリット
「オフィスを見直したい。個人用のスペースって必要?テレワークが増えているのに?」というお客様への記事です。
当記事では、オフィスに個人スペースを導入するメリットをお伝えします。
結論から言いますと、オフィスに個人スペースを置くことで3つのメリットが挙げられます。
・リラックスしながら作業できる
・周りを気にせず作業できるスペースになる
・出社率低下でできたスペースを有効活用できる
テレワークが普及されてきたからこそ、オフィスでは”個人のためのスペース”が必要です。
当記事で、個人スペース導入における3つのメリットを深く理解し、今後のオフィスの在り方を見直すきっかけになれれば幸いです。
目次
個人スペースの需要が高まる理由
結論からいいますと、以下の理由で個人スペースの需要が高まっています。
社員の
・プライバシーを守る空間を作るため
・集中力を維持できる空間を作るため
です。
個人スペースはを設けるには、次のような手段を取ることで可能です。
・個人ブースを設ける
・パーテーションを各デスクに設置する
有効なのは個人ブースの設置です。
>>個人ブースとは
個人ブースであれば、パーテーションをデスクに設置するよりも「誰にも邪魔されず作業に打ち込みたい」と言う社員のニーズに応えられます。
個人スペースのメリットとは?
個人スペースを設けることで得られるメリットは次の通りです。
・リラックスしながら作業できる
・急なWEB会議などに対応しやすくなる
・出社率低下でできたスペースを有効活用できる
それぞれ詳しくお伝えします。
個人スペースの導入:メリット① リラックスしながら作業できる
1つ目は、リラックスしながら作業できる、という点です。
隣にいる人の会話を気にせずに作業できますし、パソコン画面を誰かに見られないよう注意を払う必要がなくなります。
中には「上司や先輩社員の視線が気になって集中できない」と、作業に支障を感じられる社員もいることでしょう。
対して個人スペースでリラックスしながら仕事に取り組めれば、作業パフォーマンスUPにも繋がります。
個人スペースの導入:メリット②急なWEB会議などに対応しやくすなる
2つ目は、急なWEB会議などに対応できるようになる、という点です。
いつものデスクでWEB会議をすると、
・周りの社員が迷惑に感じてしまう
・周りに聞かれたくない内容が漏れてしまう
・画面の向こう側の相手が聞かれたくない話を聞かれてしまう
など、ネガティブな面が挙げられます。
個人スペースがあれば、これらの問題点がクリアになります。
また、先程お伝えした『個人ブース』であれば、遮断、遮音効果も期待できます。
個人スペースの導入:メリット③出社率低下でできたスペースを有効活用できる
3つ目は、テレワーク普及によって生まれたスペースを有効活用できる、という点です。
オフィスのレイアウトを改める際、個人スペースは優先的に取り入れましょう。
社員にとって快適な職場とは、開放的な空間があるだけではありません。
できたスペースをリフレッシュスペースにしたり、ちょっとした情報共有の場としてフリースペースにするのも良いですが、もし個人用のスペースが無いのであれば、優先して設置するべきです。
集中しやすい環境を用意した上で、快適さ、居心地の良い空間を用意しましょう。
アフターコロナは個人スペースの重要性がさらに高まる
結論から言いますと、今後のオフィスに求められるのは
『社員の集中力を維持できる環境作りが、いかにしてできるか』
ということです。
人は、25分ごとに約5分間の小休憩をはさむことで、高いパフォーマンスを維持できると言われています。
また、継続して作業をする場合、集中力を保てるのは90分が限度だと言われています。
これほどまでに、人が集中力を保つことは簡単ではないのです。
個人スペースがあれば、移動するだけでもリフレッシュになります。
周りに邪魔されない環境があるだけで、脳の疲れを回復できます。
途切れてしまった集中力をその場で無理やり回復させるよりも、個人スペースに移動して物理的に環境を変えるほうが、より効果的に回復できるのです。
社員のオンとオフの切り替えができ、効率よく作業に取り組めるようになります。
まとめ:テレワークが増えていくからこそ、個人スペースは必要です
オフィスレイアウトをお考えのお客様へ、個人スペースを導入することで得られるメリットを3つ、お伝えしてきました。
改めて言うと、個人スペースを設けることで、社員の集中力UP、作業パフォーマンスUPに繋がります。
個人スペースを導入すれば、
・リラックスしながら作業できる
・急なWEB会議などに対応しやすくなる
・出社率低下でできたスペースを有効活用できる
といったメリットが挙げられるからです。
今後、オフィスに求められるのは『今までよりも集中できる環境にすること』です。
テレワークやリモートワークが普及したことで「オフィスだと集中できない」となってしまっては企業として職場をより良くするよう改善しなければなりません。
オフィスのより良い環境作りのためにも、個人スペース導入を前向きに検討していきましょう。
新しい働き方を通して、会社や企業の在り方までもが変化しています。
今後企業は、社員が「どう働くべきなのか」「どう働きたいのか」という、個人の価値観を尊重することが求められます。
社員一人ひとりの作業効率を上げるためにも、企業としての環境作りがより一層求められるようになるでしょう。
そのような中でも、特に集中ワークブースは、コロナウィルスの感染防止対策の一貫として誕生したものの、コロナが収束した後も需要が高まっていくと考えらます。
理由は、今成り立っているこの”新しい働き方”を、以前のような”元の働き方”に戻すとは考えにくいからです。
「集中ワークブースについてもっと知りたい」
「他にどんな見本があるか気になる」
という方は、下記より詳しい内容をご覧頂けます。
>>『集中ワークブース』を詳しく見てみる
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