2021.06.03 2021.06.14コラム
新卒採用では”オフィス環境”が重視されている!新卒採用を成功に導くオフィスデザインとは
「オフィス環境が良いと、新卒採用にも良いって本当ですか?」
「新卒の応募が少なくて困っています。何か改善策はないでしょうか」
というお客様への記事です。
この記事でお伝えしていること↓
・オフィス環境と新卒採用の関係性
・新卒採用で感じられるメリット×3
これまで数多くのオフィス作りに携わった、TRUSTオフィス(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。
先に結論をお伝えしましょう。
「オフィスが良いと、新卒採用に効果がある」というのは本当です。
なぜなら、オフィス環境と新卒の採用活動は、直結しているから。
オフィスがおしゃれで、かつ、従業員が働きやすい環境であれば、新卒採用が成功しやすくなります。
実際に「新卒の採用力を上げたい」という目的で、オフィスをおしゃれにリノベートする企業も増えているんですよ。
オフィスをおしゃれにし、かつ機能性を上げれば、従業員の満足度UPが期待できるからです。
従業員の満足度が上がれば、従業員の顔も明るくなり、活気あふれるオフィスになるでしょう。
新卒者の立場からすると『従業員が活き活きしている』というだけで、魅力的な会社に感じられるものです。
ですから、オフィス環境と新卒の採用活動には「ちゃんと関係性がある」と理解してくださいね。
より理解を深めていくために、この記事を通して解説していきます。
お客様には「オフィス環境と新卒採用の関係性について、ちゃんと理解している人」と、なっていただきますね。
目次
オフィス環境やレイアウトと、新卒採用の関係性
結論、オフィスレイアウトと新卒採用の効果は、直結しています。
たとえば、以下の2社を見比べてみてください↓
A社:家具がおしゃれでカフェスペースもある、おしゃれなオフィス
B社:従来の『ザ・事務所』といったような、代わり映えしないシンプルなオフィス
同じ給与、福利厚生だったとして、より魅力的に感じるのはどちらでしょう。
きっと多くの人は「A社に入りたい!」と感じるはずです。
写真もないのに、文章だけでも魅力が伝わってきますよね。
会社が「いい人材を採用したいな」「優秀な人材を採用したいな」と感じるのと同じように、新卒者も「良いオフィスで働きたい」「働きやすい会社で働きたい」と思っています。
新卒者の多くは、求人サイトを眺めるだけで済んでいませんからね。
事前にしっかり情報を集めながら就職活動しています。
ホームページやバーチャルツアーを通して「この会社は自分に合うのか」を、見極め、判断しているのです。
キツイ言い方をしますが、オフィス環境が悪いとそれだけで「選ぶ価値なし」と判断されることもあります。
だからこそ、オフィス環境を良くすることが、新卒採用において重要なのです。
オフィスレイアウトが良いと新卒採用にこんな効果がある
オフィスを良くすると、新卒採用のとき、”3つのプラス効果”が期待できます。
具体的にはこうです↓
・新卒者に「良い会社なんだな」と思われる
・新卒者に「従業員を大切にする会社なんだな」と思われる
・新卒者に「社員同士のコミュニケーションが活発なんだな」と思われる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
「オフィス×新卒採用」の効果①「良い会社なんだな」と思われる
オフィス環境が良いと「ここは良い会社だな」と、新卒者に抱かせることができます。
新卒者にとって、オフィス環境やレイアウトは、とても大きな関心があると言えるでしょう。
仕事を始めたら、ほとんどの時間を過ごすことになるからです。
「良い会社だな」と抱かせることができれば、会社の印象が強く残ります。
結果、あなたの会社に優秀な人材が来てくれるかもしれません。
「オフィス×新卒採用」の効果②「従業員を大切にしてるんだな」と感じてくれる
リフレッシュルームが充実していると「従業員のことを大切にしているんだな」と、新卒者に抱かせることができます。
力を入れるべきは、執務スペースだけではありません。
リフレッシュルームに
・本棚
・ダーツ
・ビリヤード
・ハンモック
・ソファ、クッション
などを設けて充実させてみましょう。
人は『心から「快適だ」と感じる場所』があるだけで、”信頼感”と”安心感”に近い感情を抱くようになります。
言い換えると「従業員を1人の人間として大切にしたい、という会社の姿勢」を、新卒者が感じ取れるようになる、ということです。
ですから『リフレッシュルームが充実している=新卒採用に有利』と理解しましょう。
「オフィス×新卒採用」の効果③「コミュニケーションが良いんだな」と判断される
オフィス環境が良いと、会社そのものへの印象が良くなるだけではありません。
たとえば
・フットワークが軽くなるような環境
・自由に行き来できるフリーアドレス制
・他部署との交流ができるフリースペース
などがあると、分かりやすいでしょう。
これら↑があると、新卒者に「従業員の雰囲気が良いな」「コミュニケーションが良く取れているんだな」といった印象を抱かせることができます。
なぜなら
・風通しが良さそう
・ギスギスしてなさそう
・分からないことがあっても聞きやすそう
といった、イメージを抱きやすくなるからです。
結果「雰囲気が良い会社なんだな」といったポジティブな印象を与えられます。
”見られる側”としての意識をオフィスにも反映させる
オフィス環境を良くしたいのであれば「見られているんだ」という意識を持ちましょう。
そして、客観的に見て「魅力あふれるオフィスか」を考えながら、オフィス作りをしていきましょう。
お伝えしたように、新卒者は
「この会社は自分に合うのか」
「この会社は働きやすいのか」
「この会社は従業員を大切にしているのか」
を判断しながら、自分が働く会社を選んでいます。
ですから、オフィス環境は「外から見られているんだ」という意識を持ちながら、作り上げていくことが重要なのです。
オフィス環境の良し悪しは、採用活動に大きな影響を与えるものだと理解してください。
まとめ:オフィス環境と新卒採用は、直結している
「オフィス環境を良くしたら、新卒の採用活動が良くなるものなの?」というお客様へ、オフィス環境と新卒採用との関係性についてお伝えしてきました。
今後企業は、従業員が「どんな風に働きたいのか」という、個人の価値観を尊重することが求められます。
そうすることで、結果的に採用力を上げることにもつながるのです。
従業員一人ひとりの作業効率を上げるためにも、企業としての環境作りがより一層求められるようになるでしょう。
「おしゃれな内装にするのは難しいな」と抵抗感を抱くのであれば、まずは”今の作業空間”に目を向けてみては。
1人で作業したいという従業員のために、最適なスペースがあるでしょうか。
もし、無いのであれば、集中ワークブースを設けてみるのも1つの手です。
集中ワークブースがあれば「黙々と作業したい」という従業員のニーズに答えられます。
「集中ワークブースについてもっと知りたい」
「他にどんな見本があるか気になる」
という方は、下記より詳しい内容をご覧頂けます。
>>『集中ワークブース』を詳しく見てみる
色々とお伝えしてきましたが、採用活動が良くなるからと言って、オフィスの内装を変えるのは不安がつきものです。
その不安を解消するには、その道のプロに聞くのが一番早い方法。
その道のプロとは、オフィスの内装作りや移転に強い施工会社を指します。
中でもTRUSTオフィスであれば、お客様の「こんなオフィスにしたい」を叶えられます。
お客様の考えや希望を一つ一つ汲み取っていけるからです。
これからオフィスを改装するのに、はじめからしっかりと計画を立てるのは簡単なことではありません。
ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
TRUSTオフィスでは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。
ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。
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