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2022.05.25オフィスデザイン

オフィスの内装をデザインする方法!コンセプト設計・施工事例・法規制・業者選び

「オフィスの内装をデザインする方法が分からない」「内装業者の選び方を知りたい」などとお悩みではないでしょうか?コンセプトがあいまいだと、希望条件に沿ったオフィスの内装をデザインすることができません。

そこで本記事でオフィスの内装をデザインする方法を解説します。内装に関する法規制や施工事例、業者の選び方もご紹介しますので、オフィスの開設や移転、リニューアルをご検討中の方はぜひ参考にしてください。

オフィス内装デザインのコンセプトを設計する

オフィス内装デザインのコンセプトを設計する

オフィスの内装デザインは、コンセプト設計から始まります。コンセプトによって内装の雰囲気や使い勝手が大きく変わるため、慎重に設計したいです。コンセプト設計のポイントを確認していきましょう。

コンセプトとは?

コンセプトとは、「概念」や「発想」「構想」などの意味を表します。ビジネスやアートなどにおいて、コンセプトという言葉を耳にしますよね。

したがってオフィス内装のコンセプト設計とは、デザインの方向性やテイストなどを言語化する作業です。例えば「カフェのように落ち着けるオフィスにしたい」「高級感のあるエントランスにしたい」などと表現します。

コンセプト設計の重要性

オフィス内装デザインにとって、コンセプト設計が重要です。漠然と「お洒落なオフィスにしたい」などとイメージするだけでは、具体的に内装をデザインできずに施工してから後悔する危険性があるからです。

オフィス内装デザインのコンセプトを設計するポイントは、企業理念や経営方針、主力の商品・サービスの魅力などを反映させることです。コンセプトが明確なオフィスをデザインできれば、自社の企業理念を社外に伝えられたり、社内で同じ方向へ向かって生産性を高められたりできます。

またオフィスの内装デザインによって社員の帰属意識を高められたり、多様な働き方を実現できたりできるので、コンセプト設計が重要です。

コンセプト設計の手順

オフィス内装デザインのコンセプトを設計するときには、手順よく行うことがポイントです。まずは開設や移転をするオフィスの目標や課題を洗い出してください。「動線がバラバラで作業効率が悪い」「テレワーク導入のためにデスク数を減らしたい」などと、さまざまな角度から分析します。

次にオフィスの事業内容に基づいて、コーポレートカラーやロゴを決めましょう。コーポレートカラーやロゴを内装デザインに取り入れることで、社内外に自社のイメージを印象づけやすくなるからです。

また流行りのデザインを取り入れたり、従業員のニーズに応えたりすることで、勤労意欲向上につなげましょう。例えばグループで対話しながら作業できるスペースだけではなく、個人で集中して作業できるスペースが求められている場合があります。

オフィス内装デザインの施工事例を分析する

コンセプトを設計できたら、オフィス内装デザインの施工事例を分析してください。理由はレイアウトや動線確保の仕方を視覚的にイメージできるからです。IDEALが施工したオフィスの内装デザイン事例をいくつかご紹介します。

成長したい人のためのコワーキングスペース

成長したい人のためのコワーキングスペース

「Basis Point Schola 福岡天神西通り店」様の内装は、「学生も社会人も、学び、成長したい人のためのコワーキングスペース」をコンセプトにデザインされました。

オープンスペースや会議室、ブース席などの勉強や働く場所として最適なスペースが確保されています。深いグリーンやレンガ調の壁紙などを施工することで、全体的に落ち着く空間を実現できました。

オンライン会議に使える個人用ワークスペース

オンライン会議に使える個人用ワークスペース

「アラームボックス株式会社」様はアフターコロナの事業拡大を見据えて、オフィスを拡張されました。眺めのいい窓際に会議室が配置され、反対側に個人用ワークスペースが確保されました。

また各部屋の使用状況を知らせる壁掛けブラケットライトが設置されており、シンプルで明るい視認性のある内装空間がデザインされています。

地元の魅力を展示するエントランス

地元の魅力を展示するエントランス

「小田急不動産 町田店」様の内装は「不動産をつなぐ場所」から「人や土地のストーリーをつなぐ場へ」というコンセプトでデザインされました。

シンボルマークの樹木の周辺に円形ソファーを配置することで開放感が出て、くつろげる空間が演出されています。設計したコンセプトに基づきながら、エントランスは街の豊かな自然をイメージさせるようにデザインされています。

爽やかな色と光に包まれた執務スペース

爽やかな色と光に包まれた執務スペース

「株式会社真面目」様は、オフィス移転に伴い内装デザインを一新されました。1階の執務室にはティファニー風の明るいブルーがアクセントとして配色されており、爽やかさと気品の高さが表現されています。

また会議室に開放感を出すために天井高を活かしながらデザインして、ガラスで区切りました。

採用を強化する魅せるオフィスの内装

採用を強化する魅せるオフィスの内装

「ナレッジスイート株式会社」様は、「魅せるオフィス」をコンセプトにオフィスを増床されました。求職者に会社の魅力が伝わるように、エントランスをホテルライクなデザインにして誠実さや信頼感を表現されました。

また会議室に長時間座っても疲れにくいハイカンターを設置して、執務スペースに12人がけのオリジナルテーブルを造作することで、随所に魅せる工夫が施されています。

オフィス内装デザインの希望条件を整理する

オフィス内装デザインの希望条件を整理する

オフィス内装に必要なスペースや設備は、業種や業態によって異なりますので、デザインの希望条件を整理する必要があります。次にご紹介する点について優先順位をつけながら、希望する設備や素材などを検討しましょう。

間取りやレイアウト

オフィスの間取りやレイアウトは、従業員の働きやすさと生産性などに影響します。例えば連携が多い部署同士の作業スペースを近づけたり、使用頻度の高い部署に事務機器を配置したりと、作業効率を意識してください。

また感染症対策のために、デスク数の減少やリモートワークの導入なども検討しましょう。設計したコンセプトに基づきながら、さまざまな視点から間取りやレイアウトを決めましょう。

内装設備

オフィスの内装設備には床・天井から電気・水道、防災、空調、通信回線などが含まれます。パーテーション設置場所や換気経路を確保できるように、間取りとレイアウトを考慮しながら必要な内装設備を検討しましょう。

また従業員数や事業内容などに応じて、施工する数や場所を検討する必要があります。「テレワークする従業員が増えるので通信回線を減らしたい」「コロナ対策のために換気できる空調を施工したい」など、設備面でも希望を洗い出してみてください。

機器や備品など

オフィスの内装デザインを変更するタイミングで、必要な機器や備品などを見直してください。特に使いやすさを意識して、機器や備品の大きさや形状、機能などを検討しましょう

例えばテレワーク導入により出社する従業員が減少するならば、事務機器の数を減らせます。また会計処理を電子化するなら、コピー機や書類保管棚を少なくできます。消耗品や備品に関しても、従業員の働きやすさと事業内容を想定しながら数量や配置を決めてください。

素材・性能・サイズ・色・価格帯

内装や設備の素材・性能・サイズ色・価格帯によって、デザインしたオフィスの内装を工事するための費用は変動します。加えて工事する場所や内容によっても、費用は大きく変わります。

工事箇所に関しては、トイレや水回りなどの給排水設備工事は他の工事よりも割高です。またおしゃれな造作壁や造作家具を施工するなら、パーテーションや既製品を購入するよりも高くなります。

コンセプトを最大限に実現する内装デザインを目指しつつも、予算内に費用を収めるために総合的に希望条件を整理してください。

おしゃれさ・快適さ・安全性

従業員や顧客のために、おしゃれさ・快適さ・安全性の高いオフィス内装をデザインしましょう。カラーコーディネートやレイアウトに統一感をもたせると、おしゃれにデザインできます。

また仕事がしやすい快適なデスク配置や動線設計も検討する必要があります。従業員が快適さを感じながら働ければ顧客への対応がよくなり、オフィスの売上アップにつながります。

さらにデザインや快適さに着目するだけではなく、安全性にも配慮してください。防災や感染症対策、プライバシー保護、情報セキュリティーなどに対応できるオフィスのレイアウトや機能をデザインする必要があります。

オフィス内装の法規制を把握する

オフィス内装の法規制を把握する

オフィスの内装は法律により規制されますので、全ての希望を反映させられない場合があります。内装デザインを業者に依頼する場合でも、オフィス経営者として規制内容を理解しておかなくてはなりません。

建築基準法

建築基準法は、建築物の最低基準を定めた法律です。建築物の排煙設備や耐震性などについて、最低基準を満たす必要があります。

オフィス内装の例を挙げると、通路幅は「両側に居室がある場合は1.6m以上」と定められています。

参考:建築基準法施行令 第109条

他の例として壁や天井の内装制限が定められており、仕上げに燃えにくい素材を施工しなくてはなりません。

参考:日本塗装協会「内装制限等一覧表」

消防法

消防法は、火災の予防や火災発生時の被害を最小限に抑えるために制定された法律です。オフィスの内装も消防法により規制されており、なかでも間仕切りやパーテーションの設置に配慮が必要です。

例えば間仕切りを天井に固定すると「仕切られた空間」が2つの個室とみなされるため、非常用スピーカーやスプリンクラーなどの消防設備の設置が必要になります。

参考:e-Gov法令検索「消防法」第13条

なお天井に届く間仕切りを設置する際は、「防火対象物工事等計画届出書」を消防署に提出する必要があります。

参考:東京消防庁「新たにテナントを使用する皆様へ」

労働安全衛生法

労働安全衛生法は、職場において従業員の安全と健康を確保して快適な労働環境を整備するために制定された法律です。事業内容や従業員数を考慮したうえで、安全で快適に労働できるオフィスをデザインしなくてはなりません。

例えば作業環境について従業員1人当たりの作業スペースが規定されており、「気積及び換気」として従業員1人につき10㎥以上の空間を確保することが求められています。従業員1人当たり3坪程度の面積が確保されれば、各従業員が十分に空気を得られることになります。

参考:安全衛生情報センター「労働安全衛生規則 第3編 第3章 気積及び換気」

信頼できる業者にデザイン・工事を依頼する

信頼できる業者にデザイン・工事を依頼する

初めてオフィスを開設する場合には、どのように業者を選んだらいいのか分かりませんよね。オフィス内装のデザインと工事を依頼できる業者の種類はさまざまですので、信頼できる業者の選び方を把握しておきましょう。

内装デザインを依頼できる業者の種類

オフィスの内装デザインを提供できる業者として、デザイン会社や工務店、内装業者などがあります。

デザイン会社は、建築物のデザイン(設計)を専門としている業者です。設計事務所とも呼ばれますので、デザインだけを担当して別の施工会社に工事を依頼する場合には工期が長くなります。

工務店は、住宅建築や店舗内装工事などを行う業者です。地元密着の工務店にはアフターサービスを期待できたり、急な依頼を相談しやすかったりするでしょう。

内装業者は、デザインから工事を一手に行うことができます。店舗や特定業種を専門としている場合や職人が足りないために下請け業者に工事を依頼する場合があります。

内装デザインを依頼する業者の選び方

内装デザインを依頼する業者を選ぶために、まずは公式Webサイト上に公開されている施工実績や口コミサイトの評判などを確認してください。設計したコンセプトに類似する施工事例のある業者や良心的な費用でサービスを提供している業者を選びましょう。

業者の種類ごとに特徴や強みが異なりますので、気になる業者をいくつかピックアップして相見積もりを取ることが重要です。費用とデザインスキル、施工期間などを総合的に検討してから、依頼する業者を決定しましょう。

内装費用の相場と抑え方

オフィスの内装をデザイン・工事する費用の相場は、坪単価10〜30万円程度です。立地や規模、設備などによって変動しますが、細かな部分までこだわると坪単価30万円以上になります。例えば30坪のオフィスの内装をデザイン・工事するなら300〜600万円程度かかりますので、予算を立てて優先順位を付けながらデザインしましょう。

内装費用の抑え方として、優先順位の低い設備・機器については個数や素材のグレードを検討してください。また中古品を購入したり、最新設備をリースしたりすることで、初期費用を抑えることもできます。予算をかけてこだわりたい部分とメリハリをつけることが重要です。

さらに物件探しから内装デザイン・施工までをワンストップソリューションとして提供できる業者と契約することで、複数の業者に依頼するよりも費用や時間を抑えることができます。一貫して店舗づくりをサポートしてもらえるので、コンセプトを実現しやすくなります。

コンセプトを決めて希望条件を整理しよう

コンセプトを決めて希望条件を整理しよう

オフィスの内装はコンセプト設計から始まり、施工事例の分析や希望条件の整理をとおして具体的にデザインされていきます。法規制を遵守してくれる業者と契約して、内装のデザインから工事までをワンストップで対応してもらいましょう。

IDEALはオフィスの物件探しから内装デザイン・工事、資金調達・Web集客などをワンストップソリューションとしてご提供しています。

参考:IDEALショップ「私たちの強み」

コンセプト設計や現状分析などのお悩みにも丁寧に対応いたしますので、オフィスの開設や移転、リニューアルなどの機会にぜひご相談ください。