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2021.04.19  2021.04.14コラム

オフィスに遊びのスペースを取り入れた事例を紹介

オフィスに遊びのスペースを取り入れた事例を紹介

「オフィスに”遊び心のある休憩スペース”を取り入れると良いって本当ですか?具体的にどんな効果があるのでしょう」というお客様への記事です。

当記事では、オフィスの休憩スペースにあったら良い”遊べるアイテム”についてお伝えしていきます。

結論を先にいいますと、
・体を動かして遊べるもの
・頭を使って遊べるもの
を、休憩スペースに取り入れましょう。

「オフィスに遊べるスペースがあっていいのか」と疑問視する声もあるでしょう。

ですが「リフレッシュスペースを充実させたら、業績が上がった」といった声があるのも事実。

「遊べるスペースを設けるだけで、社員のモチベーションUPや作業効率UPに良い効果がある」

それが本当なら、価値があると思いませんか。

なぜオフィスに遊び場が必要なのか

なぜオフィスに遊び場が必要なのか

理由は、社員のリフレッシュ効果を高め、作業効率をUPさせるため、です。

”遊び場があるオフィス”は、リフレッシュスペースが充実しているということ。

オフィス環境をよくしたいのであれば、体や頭を使って遊べるくらいリフレッシュできる環境をつくりましょう。

『働きやすい環境』とは言い換えるならば『リフレッシュができる環境でもある』ということです。

人の集中力は約60分しか持ちません。
長くても90分が限界です。

それだけ集中し続けたら、無意識に疲労が溜まります。

疲労が溜まったままの状態では、ベストなパフォーマンスは維持できません。

社員の皆さんは、ちゃんとリフレッシュできていますか?

「社員のパフォーマンスを上げたい」「業績を上げたい」とお考えでしたら、まずはオフィス環境を見直しましょう。

オフィスで遊べるものとは?

オフィスで遊べるものとは?

”オフィスで遊べるアイテム”とは以下を指します↓

・ダーツ
・ビリヤード
・卓球台
・麻雀卓

実際に取り入れている企業の事例を交えながら、それぞれのメリットをお伝えしていきましょう。

リフレッシュスペースの参考にしてください。

オフィス×遊び心①ダーツ

オフィス×遊び心①ダーツ

1つ目はダーツです。

ダーツを置くことで社員同士の会話が増え、コミュニケーションを円滑にしてくれる効果が期待できます。

壁に貼り付けるだけで良いので、小規模なオフィスでも取り入れられますね。

「十分な休憩ペースが確保できない」という場合でも、ダーツを設置することでちょっとしたリフレッシュタイムが実現できるでしょう。

ダーツを取り入れている企業 例↓
カーナベル株式会社

ELESTYLE株式会社

オフィス×遊び心②ビリヤード

オフィス×遊び心②ビリヤード

2つ目はビリヤードです。

もし、オフィス内に広々としたスペースがあって、使いみちがないのであればビリヤードを設置するのはいかがでしょう。

チームでリフレッシュしたい場合にも効果的ですが、ビリヤードは1人でもプレイができます。

「誰かと話したいわけではない。でも体を動かしたい」
そんな社員のためのリフレッシュアイテムに成りえますよ。

1人タイム中でも、体を動かすことで気分転換になり、作業効率UPにもつながります。

ビリヤードを取り入れている企業 例↓

株式会社スマイルマイスター

オフィス×遊び心③卓球台

オフィス×遊び心③卓球台

3つ目は卓球台です。

「取り入れるなら社員の健康に良いものを」と、お考えでしたら卓球台が良いでしょう。

卓球は相手がいないとできないスポーツ。
ですから、普段話さないあの人とも話が弾むかもしれません。

執務室でずっと座りっぱなしだと、血行が悪くなり健康によくありません。

疲れも溜まってしまいます。

少しでも体を動かせる環境がある方が、社員の健康維持のためにもいいでしょう。

卓球台を取り入れている企業 例↓
Wantedly株式会社


freee株式会社

オフィス×遊び心④麻雀卓

オフィス×遊び心④麻雀卓

最後は麻雀卓を紹介します。

「オフィスに麻雀?」と、意外に感じられましたか?

麻雀卓を取り入れても良い理由は、娯楽の種類を多くもった方がいいからです。

中には体を動かすのが苦手な社員もいるでしょう。

体を動かすよりも、違うことに頭を使った方がリフレッシュになる、という人もいます。

だから”麻雀卓”というリフレッシュアイテムを置くといいのです。

麻雀は少なくとも2人、最大4人で楽しめます。

部署が違う社員たちとのコミュニケーションが広がるかもしれませんね。

麻雀を取り入れている企業 例↓

Facebookジャパン

オフィスで遊べることで仕事の生産性を高められる

オフィスで遊べることで仕事の生産性を高められる

なぜなら、遊ぶことで適度にストレスが解消されるからです。

同じ席で作業を続けるにもかかわらず、適切にリフレッシュできる環境がないのは、脳内と体にストレスを溜め続けてしまいます。

例えば
・目の疲労感が溜まる
・作業する、考えること自体が疲れてしまう
・血流が悪くなり肩、腰、背中がこりやすくなる
など。

これらの疲労感、ストレスを都度、解消しなければベストな作業は維持できません。

一方で、オフィスに遊べるスペースがあれば楽しい時間を過ごせます。

楽しい時間は、頭と体を根本から回復させてくれます。

回復できる環境があれば、それだけ仕事へのパフォーマンスがよくなります。

また「遊び心のあるリフレッシュルームで、社員の心と体の健康に貢献している」と、企業アピールにもなりますよ。

社員に、常にベストなパフォーマンスを求めるのであれば『ベストなパフォーマンスができる環境』を、会社として提供しましょう。

まとめ:オフィスに遊び心のあるスペースを作って社員の心と体の健康維持に貢献しよう

まとめ:オフィスに遊び心のあるスペースを作って社員の心と体の健康維持に貢献しよう

オフィス環境をよくしたいとお考えのお客様へ、遊べるリフレッシュスペースを取り入れることのメリット、事例をお伝えしてきました。

オフィスにリフレッシュルームを導入するなら
・ダーツ
・ビリヤード
・卓球台
・麻雀卓
などを取り入れてみましょう。

これらは、作業で頑張った社員の頭と体に溜まったストレス、疲れを解消し、根っこから回復させてくれるアイテムです。

オフィスに遊べるスペースを取り入れることで、社員は『オフィス=楽しくお仕事ができる場所』と感じます。

長時間の作業で無意識に溜まったストレスや疲労感は『楽しい時間』を過ごすことで回復します。

「ちゃんと仕事してほしい」と、社員に求めるのであれば、まずは”社員が快適に過ごせる環境”を提供しましょう。

今後企業は、社員が「どう働くべきなのか」「どう働きたいのか」という、個人の価値観を尊重することが求められます。

社員一人ひとりの作業効率を上げるためにも、企業としての環境作りがより一層求められるようになるでしょう。

そのような中でも、特に集中ワークブースは、コロナウィルスの感染防止対策の一環として誕生したものの、コロナが収束した後も需要が高まっていくと考えられます。

理由は、今成り立っているこの”新しい働き方”を、以前のような”元の働き方”に戻すとは考えにくいからです。

「集中ワークブースについてもっと知りたい」
「他にどんな見本があるか気になる」

という方は、下記より詳しい内容をご覧頂けます。

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