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2021.09.13インタビュー

「アフターコロナを見据えた、集大成とも言える旗艦店へ」株式会社いいオフィス 龍崎社長

「いいオフィス南越谷」をお任せいただいた、株式会社いいオフィス 代表取締役社長 龍﨑 様にお話を伺いました。

▪️コワーキングスペースをFC展開へ

Q.事業展開について教えてください

コワーキングスペース事業は、株式会社LIGという会社が前身で、7年前から始めたんですが、当初は日の当たらない業界でした。
「上野でコワーキングなんて流行るわけがないよね」って言われて(笑)半年間は苦労してたんですが、半年後にはすべて埋まったんですよ。それからデジタルハリウッドさんなどのコミュニティを入れることで、さらに人が集まってきて反響があって、最終的には、上野のコワーキングは利益がめちゃくちゃ良かったんです!
その後、広島などの地方にも作っていったのですが、7つくらい作った時に、キャッシュが限界になるのが見えてきたんです。
それからスペースをどんどん出店していくというボリュームのところでは勝負はできないと思い、FC(フランチャイズ)という戦略をとることにいたしました。
ベストな形になるまで1年間くらい悩みましたが・・システムを作り上げることができ「株式会社いいオフィス」として分社化いたしました。

▪️福利厚生としてのコワーキングスペースの普及

Q.今後は、1万店を目指されているんですよね?

すべての人を「場所」から解放し、「どこでもいい世界」をつくる。というのが、私たちのメッセージです。
各駅にあるコンビニにあるような感覚で、コワーキングスペースを作りたいと思っていて、”電車に乗らないで行ける”という部分を大事にしています。埼玉であれば、大宮・浦和だけではなく、宮原とか上尾にあることで、生活と密着した働く場所となります。でも、そんな場所にコワーキングスペースを作っても儲からないだろうなという人が大半です。

そんな人たちを納得させるために「大手企業のサテライトオフィス兼コワーキングスペース」となるように大手企業との連携も進めています。大手企業は、何千人・何万人規模なので、ターミナル駅にあるワークスペースより自宅近くの「いいオフィス」に行ってもらえるような設計になっています。

みんな、この働き方を”知ってしまった”のでフル出勤には戻りづらいですよね!
「スーツ」を例にすると、昔はスーツを着て出勤するというのが当たり前の考え方でしたが、今では私服で勤務する人も多くなってきました。これと同じように、働く場所に選択肢があるということが当たり前の世の中になっていくと思います。
もちろん、一定の金融機関などは難しいかもしれませんが、経営側が「優秀な人材を採用したい」と考えた時に、より自由な働き方をアピールする、優秀な人材を確保するための福利厚生としてコワーキングスペースは普及していくだろうと思っています。

▪️働き方改革を一緒にやりましょう!

Q.今後の展開について教えてください

今後「無人店舗」にも力をいれる予定です。私たちは、全国に540店舗の有人店舗のコワーキングスペース運営をしています。その周りに無人店舗を出店していく。有人店舗は、その場所で生まれるコミュニティーを魅力に、無人店舗は、集中したいときや深夜や早朝などの時間に利用したい時にというイメージです。やはりコワーキングの運営でネックになってくるのが”人件費”なので、そこを無人店舗では仕組みでフォローしていきます。

「働き方改革」をひとつの拠点でやったって意味ないですよね!結果的にみんなでやった方が儲かるのがこの業界なんです。我々が独占してやろうというだけじゃうまくいかないので「一緒にやりましょうよ」という考えで、「いいオフィス」というブランドに加盟していただいています。

▪️子育て世代が利用するコワーキングスペースとは?

Q.「いいオフィス南越谷」について教えてください

こちらはですね、元々スポーツジムが入っていたところで、ビルのオーナー様からアフターコロナ後も継続していける業態をということで「いいオフィス」のご相談を受けました。このエリアに貢献したいという想いがオーナー様にあって、そこに僕たちも共感してプロジェクトがスタートしました。

南越谷という場所は、武蔵野線と東武伊勢崎線の2線を利用できるエリアで、都心へのベッドタウンになっています。子育て世代が多いからこそ、お子さんにも利用して貰えるコワーキングにできないかと考えました。

そこで、お子さんが英語を学ぶことができる「Kids In」を併設、親子で一緒に学べるコース(0歳~2歳対象)や小学校低学年・高学年に合わせた英語学習コースをご用意。お子様が英語を学んでいる間に、コワーキングスペース内からお子様の様子を見つつ、仕事に集中することができるようになりました。例えばコワーキングスペースが空いていれば、隣で勉強させていても良いですし!
広い駐車場があるので、そのまま一緒に車で帰る、という姿も想像できますね。そういう形ができるようになったら、理想のコワーキングスペースだなって思っています。

▪️デッドスペースをつくらない設計の工夫

800平米以上のスペースだけではなく、最大4mの天井高があります。ここは今までコワーキングスペースを運営してきた「いいオフィス」の知見を最大限に活かした設計となっています。

例えば、机の広さは、1人最低120cm、広々としたスペースにしています。これくらいの広さがあれば人を気にせず気持ちよく仕事をすることができます。4人がけの丸テーブルが配置されているところがありますが、そこって1人座ってしまうと、あと空きの3名に知らない人が座ることってないんですよね、このように、いかにデッドスペースを出さないかということにはこだわっています。また、個室ブースの机は140cmの横幅を設けることで、顔見知り同士2人で使用したときには気にならない距離感というのも計算しています。

また、開放的なオープンスペースだけではなくオンライン会議用のテレカンブース6席と、1人用の個室13部屋、4名・6名・8名定員の会議室も5部屋用意し、用途に合わせてご利用いただける空間となっています。
南越谷であれば、子どもたちが使えるスペースを開放していくことにも取り組んでいきたいですね。今後は、フリーランスの先生が場所貸しをつかって学習塾をやる、なんてことも始まると思っているんですよね!そんなスペースとして使ってもらえたら嬉しいです。働いている時間と勉強する時間って被らないんですよね。個室は、18時までは仕事で利用して、そのあとは学習室として利用されている、面白いですよね。

▪️コワーキングスペースの定義をアップグレード!

今後、コワーキングスペースの定義をアップグレードしていきたいです。働くだけではなくて、コワーキングスペースの中で色々なことができるようにしていきたいと思っています。そんなひとつひとつの活動を繋げていくことで、もっと良いものが生まれる、会員さん同士の繋がりがもっと良いものになっていくという考え方です。


龍崎社長、貴重なお話ありがとうございました!

▪️プロフィール

株式会社いいオフィス 代表取締役社長
龍﨑 宏(りゅうざき こう)
1980年生まれ。芝浦工業大学工学部情報工学科卒。中古車販売業を経て起業。コンサルティング、ホテル事業、イベント事業などを手掛ける。2014年より株式会社LIGに副社長として参画。2018年4月、いいオフィス設立。

株式会社いいオフィス
コーポレートサイト:https://e-office.inc/