ロゴ

お気軽にご相談ください!

0120-390-865 受付時間:平日10:00〜18:00

NEWSお知らせ

2022.11.01  2022.11.04オフィス新設・開設

オフィスが集客するポイント!オンライン集客方法とオフライン集客方法のメリット・デメリット

本記事で、オフィスが集客するポイントについて解説します。オフィスが展開できるオンライン集客方法とオフライン集客方法、オンライン集客とオフライン集客のメリット・デメリットなどをご紹介します。

「オフィスへ集客する方法を知りたい!」「どうやってオンライン集客を始めたらいい?」とお悩みではありませんか?オフィスの開設や移転、リニューアルなどを検討している方はぜひご覧ください。

オフィスが集客するポイント

オフィスが集客するポイント

まずオフィスが集客するポイントを確認しましょう。さまざまな集客方法がありますが、オフィスに合った集客方法を選択できなければ無駄な出費につながります。

オフィスのコンセプトや独自性を明確にする

まずオフィスのコンセプトや独自性を明確にしてください。自社の経営理念やサービス内容などを言語化しておくことで、ターゲットに向けた集客方法を決定できるからです。例えば多言語対応サービスを強みとするオフィスなら、外資系企業や外国人顧客向けにSNSを活用して集客します。

なおオフィスのコンセプト設計について解説していますので、次の記事もご覧ください。

オンラインとオフラインの集客方法を組み合わせる

またオンラインとオフラインの集客方法を組み合わせる点もポイントです。なぜなら後ほど解説するように、各集客方法にはメリット・デメリットがあるため補い合う必要があるからです。

例えば新聞広告にQRコードを掲載して、SNSアカウントへ誘導する組み合わせ方があります。ターゲットに到達できる集客方法を組み合わせることで、精度を高めながらターゲットに情報を伝えられます。

なお定期的に集客方法の組み合わせ方を評価・改善してください。より適切に組み合わせることで、更なる顧客獲得が期待できます。

最新情報を発信する

また最新情報を発信することも、オフィスへ集客するポイントです。オフィスの事業内容に対する関心を高めるために、取引先や消費者にとって有益な情報を届ける必要があるからです。

例えばWebサイトを開設しても、ほとんど更新しなければユーザーの訪問数が減っていきます。他にもポスティングするチラシに掲載する情報が同じでは、飽きられてしまいます。顧客のニーズに応える情報発信で関心を高めて、集客と売上につなげましょう。

ニーズの高いコンテンツを制作する

加えてニーズの高いコンテンツを制作することも、オフィスへ集客するポイントです。オフィスの取り扱う商品・サービスに関する情報を正確に届けるため、市場調査を踏まえて顧客の課題や悩みを解決できるコンテンツを提供してください。

例えば高齢者層をターゲットにするリフォーム会社なら、快適な暮らしのために家の段差をなくすリフォームについて折込チラシで発信することで、リフォームに関する相談や問い合わせを期待できます。

オフィスデザインを活用する

さらなるポイントは、オフィスデザインを活用する点です。コンセプトに基づきデザインされたオフィスは顧客に自社の魅力や強みを伝えやすくし、集客においても一貫したアピールを可能にします

なおオフィスデザインの流れやポイントについて次の記事にまとめてありますので、併せてご覧ください。

オフィスが展開できるオンライン集客方法

オフィスが展開できるオンライン集客方法

ポイントを押さえたうえで、オフィスが展開できるオンラインの集客方法をいくつかご紹介します。各集客方法の特徴を理解して、集客活動を検討してください。

リスティング広告

検索エンジンの自然検索結果に広告を出稿するリスティング広告。選定したキーワードによって、ターゲット層を効率的にサイトへ誘導できます。

一方でまとまった費用がなければ継続が難しい点や広告を止めるとサイトアクセス数も減ってしまう点にご注意ください。

ディスプレイ広告

WebサイトやWebアプリにおいてテキストや画像、動画の広告を出稿できるディスプレイ広告。幅広い層にオフィスの情報を届けることができます。

ただし目に留まりやすい広告である競争率が激しいため、アクセスデータに基づいて評価・改善する必要があります。

記事広告

記事広告とは、他社のWebサイトに自社に関する記事形式の広告を掲載してもらう集客方法です。自社について細かな情報を発信できるため、潜在的な顧客のニーズに応えやすいです。

しかし費用が他の広告に比べて高い傾向にあるので、予算を検討しなくてはなりません。

SEO

SEO(検索エンジン最適化)は検索エンジンのキーワード自然検索結果に上位表示させ、オフィスの認知度やWebサイトへのアクセス数を高める集客方法です。広告費用をかけなくても集客できます

ただし上位表示させるためにはSEOについての知識が必要であり、キーワードごとに上位表示争いを求められます。

SNSアカウント

SNSアカウントを開設すれば、文章や画像、動画などを組み合わせてオフィスの魅力をアピールできます。高度な技術がなくても、思い立ったときにすぐに情報を投稿可能です。

しかし継続的に更新し続けなければ認知度を上げられない点にご注意ください。

SNS広告

SNSアカウントだけではなく、SNS広告でも集客できます。SNS広告はユーザーと双方向にコミュニケーションを取りつつ情報拡散を狙い、他の広告枠に比べてコストを抑えやすいです

一方で出稿するSNS媒体を見極めなければ、ターゲットの集客効果を期待できません。

ポータルサイト

ポータルサイトとは、ユーザーが知りたい特定分野の情報を調べるときの「入口(Portal)」となるWebサイトです。ユーザーに自ら検索してオフィスの情報にアクセスしてもらえます

一方で継続的に最新情報を更新しないと、受注や相談に結び付きにくいです。

メールやメルマガの配信

メールやメルマガの配信を行うことも、オンライン集客方法の1つです。新規・既存顧客の両方に情報を届けて、メールの既読率を分析することができます。

一方でメールから相談・受注へつなげるためには、文章力や企画力を要します。

ウェビナー

ウェビナーとは、オンライン上でセミナーやイベントを開催する集客方法です。ユーザーがオンライン上で参加できるため、幅広い顧客層にオフィスをアピールできます。

ただし通信環境によって映像や音声の乱れが起こったり、参加者の反応を読み取りづらかったりする点にご注意ください。

集客アプリ

事業内容告知やポイントカード発行などにより集客につなげる集客アプリ。データ管理しやすく、トーク機能で顧客と直接やり取りできます。

一方でコストがかかる点とユーザーにアプリをインストールしてもらう点をクリアしなくてはなりません。

オフィスが展開できるオフライン集客方法

オフィスが展開できるオフライン集客方法

オンライン集客方法だけでなく、オフィスが展開できるオフライン集客方法もあります。ターゲットを集客できる方法を選択できるように、各方法の特徴をご紹介します。

展示会

オフィスの商品・サービスに合う展示会に出展することで、来場者にオフィスの魅力を直接アピールできます。後日オフィスへ招いて商談につなげることも可能です。

ただし出展する企画の準備や費用(交通費や宿泊費)がかかる点にご注意ください。

ポスティング

作成したチラシを郵便受けに直接投函していくポスティングも、オフライン集客方法の1つです。チラシを手に取って情報を確認してもらいやすいです。

しかしチラシのデザインや印刷、投函などにコストがかかるので、大量に配布するためにはメールやアプリなどよりも費用がかかります。

新聞折り込みチラシ

オフライン集客として、作成したチラシを新聞に折り込む方法もあります。新聞配達地域でエリアを限定して情報を配布できます。

一方で新聞購読者に配布されるため、新聞を購読していないターゲットには集客効果を期待できません。

セミナーやイベント

オフィス主催でセミナーやイベントを開催するオフライン集客の方法もあります。興味関心のある見込み顧客と直接やり取りでき、信頼を築ける点がメリットです。

一方で規模によっては費用もかかるため、集客するためには高い企画力が必要な点がデメリットです。

看板広告

看板広告もオフライン集客の方法で、オフィスの商品やサービスを通行人にアピールできます

ただしターゲットに見てもらえなければ、広告宣伝の効果を得られません。場所や大きさによって費用が異なるため、設置場所を見極めてください。

街頭配布

オフライン集客の方法として、街頭配布があります。チラシや商品サンプルなどをターゲットに直接配布できます。

時間と労力がかかる点や配布数に限りがある点、また天候に左右される点にご注意ください。

新聞広告

新聞広告もオフライン集客方法です。新聞購読者は年齢層が高い傾向にあるため、ターゲットに合致していれば効果を期待できます。

一方で若年層へのアピールが難しい点や継続的に掲載しなければ効果を得にくい点に気をつけてください。

電車・バス広告

電車・バスにも、オフラインの広告を出稿できます。通勤・通学している幅広いターゲット層に見てもらいやすいです。

しかし掲載開始までに時間を要する場合がある点や大きさが限られている点、他業種や同業者との差別化を図ったデザイン性が問われる点にご注意ください。

プレスリリース

オフライン集客として、プレスリリースを発行する方法もあります。プレスリリースをきっかけとして新聞や雑誌などから取材してもらえると、幅広いターゲット層にオフィスをアピールできます。

しかし必ずしも取材してもらえるわけではなく、競合も存在しています。

顧客や取引先からの紹介

顧客や取引先からの紹介も、オンライン集客の方法です。信頼関係を築きやすく、継続的な取引を期待できます。

ただし紹介者の数に限界があり、ターゲット層の属性をコントロールできません。

オンライン集客のメリット・デメリット

オンライン集客のメリット・デメリット

先ほどオンライン集客方法ごとの特徴をご紹介しましたが、オンライン集客に共通するメリット・デメリットがあります。集客効果を高めるためにメリットを活かして、デメリットを対策したうえでオンライン集客を展開しましょう。

メリット

オンライン集客のメリットは、以下のとおりです。

無料で利用できるポータルサイトやSNSアカウントを選んだり、有料のリスティング広告でも検索キーワードを厳選すれば低コストで利用したりできます。

また測定したデータ(オンライン広告の閲覧数やサイトへのアクセス数など)を分析することで、集客効果を評価したり、集客方法を改善したりできます。

さらに情報の拡散やシェアをしてもらうためには、インパクトのある投稿で注目を集めたり、お得情報を発信したりしましょう。

なおオンライン広告は時間や場所を選ばないため、Web上でユーザーへオフィスから情報を届けることができます。

デメリット

オンライン集客のデメリットとして以下の点が挙げられますので、対策を講じてください。

例えばリスティング広告において検索需要の多いキーワードを選ぶと、まとまった費用をかけなければ大手企業に対抗することが難しいです。限られた予算の中で、優先順位を付けてキーワードを選びましょう

またSEO対策を開始すると、効果を得るまでに数か月から1年ほどかかります。ただし専門的な知識が不足して対策方法が不適切だと、期待する効果を得られません。従業員に専門知識を求められない場合には、SEO対策専門業者に相談しましょう。

さらに思わぬ所で情報の拡散が起きる場合があり、自社への批判的な口コミが広まってしまう危険性もあります。情報を発信する前に、責任者が情報の正確さや適切さを確認する仕組みを整備しておきましょう。

オフライン集客のメリット・デメリット

オフライン集客においても、全体に共通するメリット・デメリットがあります。予算内で効果的に集客するために、メリットを活かしつつデメリットを対策しておきましょう。

メリット

オフライン集客のメリットとして、低コストで開始できる点が挙げられます。例えばチラシを自社で制作可能で、ターゲットやエリアを絞ってポスティングや街頭配布を行うことができます。

またオンライン集客と比較するとエリア内の競合数が少ないため、自然と競争率も低くなります。文章と画像、動画などを工夫して競合との差別化を図って、ターゲット層にオフライン広告を見てもらいましょう。

さらにオフライン集客により、インターネットを利用しない層へのアピールが可能です。ターゲットの属性に合わせて、積極的に取り入れてください。

デメリット

オフライン集客のデメリットとして、情報の変更に時間と手間がかかる点が挙げられます。広告内容を頻繁に変更したいなら、オフライン集客は向きません。

またチラシや新聞広告などのスペースは限られているため、商品・サービスについて詳細に説明できない点もデメリットです。対策として、WebサイトやアプリにつながるQRコードを掲載して、追加情報を提供しましょう。

なお広告を発信できる時間や場所が制限される点もデメリットです。展示会場を必要としたり、ポスティングするエリアを絞ったりする必要があります。入念に市場を調査して、効果を期待できるエリアやターゲットを厳選してください。

効果的にオンライン集客とオフライン集客を組み合わせよう!

効果的にオンライン集客とオフライン集客を組み合わせよう!

オフィスが集客するためには、ターゲットへ効果的に情報を届けなくてはなりません。オンライン集客とオフライン集客のメリットを活かして、デメリットを対策したうえで効果的に組み合わせましょう。

IDEALはオフィスのコンセプト設計から資金調達、物件探し、内外装のデザイン・工事、集客までのワンストップソリューションをご提供しています。

オフィスの開設や移転、リニューアルをご検討の際には、ぜひご相談ください。また下のタグをクリックして、オフィスデザインや内装工事などの関連記事もぜひご覧ください。