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2025.01.29  2024.12.12オフィスデザイン

オフィスのインテリアデザイン事例!種類やポイントも紹介

本記事で、オフィスのインテリアデザイン事例をご紹介します。またインテリアの種類やデザインのポイントも解説します。オフィスの開設や移転、リニューアルなどをご検討中の方は、ぜひご覧ください。

オフィスのインテリアデザインに関する基本情報

オフィスのインテリアデザインに関する基本情報

オフィスのインテリアデザインを検討する前に、基本情報を確認しましょう。基本情報を確認することで、検討しやすくなるからです。それではオフィスにおけるインテリアの定義と重要性、内装との違い、テイストの種類、依頼できる業者をご紹介します。

定義と重要な理由

まずオフィスのインテリアとは、オフィス内に配置される装飾品や調度品などです。重要な理由は、オフィスの業務内容や働き方に合わせてインテリアをデザインすることで、従業員の業務効率やモチベーション、健康状態の向上などにつながるからです。

オフィスに必要なインテリアの種類(什器や収納家具、小物・雑貨・備品、アート作品・置物、観葉植物・フェイクグリーン、照明器具・電化製品など)については、後ほどご紹介します。

内装との違い

次にオフィスにおけるインテリアと内装との違いは、工事の必要性や予算の金額などです。装飾品や調度品であるインテリアには基本的に大規模な工事は不要なため、多額の予算はかかりません。ただし高価なアート作品やシャンデリアなどのインテリアもあります。

オフィスの内装には天井や壁、床、建具などが含まれるため、基本的に工事が必要になり、インテリアよりも予算がかかります。オフィス内装工事の流れと費用をまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

テイストの種類

それからオフィスインテリアデザインにおけるテイストの種類も確認しましょう。

選んだテイストに合わせて内装材やインテリアを配置することで、統一感のあるオフィスをデザインしやすくなります。オフィスデザインにおけるテイストの種類や事例などをまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

依頼できる業者

そしてオフィスのインテリアデザインを依頼できる業者は、設計事務所や工務店、インテリアデザイン専門業者、家具メーカー、電化製品メーカーなどです。業者の種類によって、得意分野やデザイン費用などが異なります。

そこで複数の業者から見積もりを取って、各業者の提案内容や対応範囲、費用、接客対応、アフターフォローなどを比較しましょう。オフィスのインテリアデザインにも活用できる業者の選び方をまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

オフィスに必要なインテリアの種類

オフィスに必要なインテリアの種類

基本情報を把握したうえで、オフィスに必要なインテリアの種類も確認しましょう。6点(什器と収納家具、小物・雑貨・備品、アート作品・置物、観葉植物・フェイクグリーン、照明器具・電化製品)に分けて、ご紹介します。

什器

まず什器が、オフィスに必要なインテリアの種類として挙げられます。

オフィスに必要な什器を選ぶ際には、業務内容や働き方、什器の機能性やサイズ、可動性、安全性、耐震性などを検討しましょう。オフィスで利用される什器の種類や入手方法などをまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

収納家具

次に収納家具も、オフィスに必要なインテリアの種類です。ワゴン・ロッカー・棚などの収納家具は什器に分類されますが、書類や備品などを扱うオフィスにおいて重要な役割を担っています。

オフィスに配置できる収納家具には、オープン型や引き違い型、両開き型、パーソナルロッカー型、ラテラル型などがあります。オフィス収納家具の種類と価格をまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

小物・雑貨・備品

それから小物・雑貨・備品も、オフィスに必要なインテリアの種類です。

業務内容や働き方などに応じて、オフィスに必要な小物・雑貨・備品は異なります。小物・雑貨・備品を選ぶ際には、機能性だけではなくデザイン性にも配慮することで、おしゃれなオフィスをデザインしましょう。

アート作品・置物

またアート作品・置物も、オフィスに必要なインテリアの種類です。オフィスに絵画や彫刻、オブジェ、トリックアートなどを取り入れることで、従業員のモチベーション向上や経営理念の可視化などにつながります。

オフィスのアート作品・置物には節税対策やブランディングなどのメリットがありますが、

コストや盗難・紛失のリスクなどがデメリットです。オフィスにアートを取り入れる際の注意点や事例をまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

観葉植物・フェイクグリーン

さらに観葉植物・フェイクグリーンも、オフィスに必要なインテリアの種類です。オフィスの観葉植物・フェイクグリーンには、空気の清浄化やストレスの軽減、眼精疲労の軽減、作業効率の向上、企業イメージの向上などの効果を期待できます。

観葉植物・フェイクグリーンに天然素材の内装材や什器、自然光、テラスやウッドデッキ、ディフューザー、BGMなどを併せれば、バイオフィリアを取り入れたオフィスをデザインできます。

照明器具・電化製品

そして照明器具・電化製品も、オフィスに必要なインテリアの種類です。オフィスの照明器具は、業務効率の向上やコンセプトの表現、省エネなどを左右します。オフィスに適した照明器具の種類を選びましょう。

オフィスで使用する電化製品を選ぶ際には、機能性はもちろんデザイン性も考慮しましょう。

オフィスにおけるインテリアデザインのポイント

オフィスにおけるインテリアデザインのポイント

オフィスに必要なインテリアの種類を選ぶために、デザインのポイントも押さえましょう。6点(予算とコンセプト、ワークスタイル、サイズ・配置、機能性・デザイン性のバランス、動線に基づいたレイアウト)に整理して、ご紹介します。

予算

まず予算が、オフィスにおけるインテリアデザインのポイントとして挙げられます。オフィスを新設・移転・改装する場合には、限られた予算でインテリアだけではなく内装工事や設備・機器・什器の手配も進めなくてはなりません。

そこで予算内にインテリアをデザインするためには、中古品・リース品を活用したり、重点的に予算を配分するエリアを限定したりしましょう。一度に揃える必要がなければ、オフィスの開設後に少しずつインテリアを増やしていくことも可能です。

コンセプト

次にコンセプトも、オフィスにおけるインテリアデザインのポイントです。デザインの方向性を示すコンセプトに基づくことで、おしゃれで統一感のあるオフィスをデザインしやすくなります。

そこでコーポレートアイデンティティーに基づいてオフィスデザインのコンセプトを設計しましょう。オフィスデザインのコンセプトを設計するコツをまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

ワークスタイル

それからワークスタイルも、オフィスにおけるインテリアデザインのポイントです。オフィスのワークスタイルは雇用形態や労働時間、勤務場所などによって分類され、同じオフィス内に異なるワークスタイルの従業員が働いている場合があります。

そこでオフィス全体や各フロアを利用する従業員のワークスタイルに応じて、必要なインテリアを配置しましょう。例えば固定席が配置される従来的なオフィスとフリーアドレス制のオフィスでは、適したデスク・チェアの種類が異なります。

サイズ・配置

またサイズ・配置も、オフィスにおけるインテリアデザインのポイントです。フロアの広さや従業員数、設備・機器・什器の台数などを計算したうえで、インテリアのサイズ・配置を検討しましょう。

例えば建築基準法・消防法・労働安全衛生法によって、オフィスフロアの通路幅や避難経路、消防用設備などが規制されています。オフィスの廊下に対する法規制をまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

機能性・デザイン性のバランス

さらに機能性・デザイン性のバランスも、オフィスにおけるインテリアデザインのポイントです。機能性・デザイン性のバランスを保つことで、実用的でおしゃれなインテリアをデザインしましょう。

例えばフリースペースのデスク・チェアには可動型のタイプが適しており、用途に合う素材や色を選びます。オフィスのおしゃれな内装の特徴をまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

動線に基づいたレイアウト

そして動線に基づいたレイアウトも、オフィスにおけるインテリアデザインのポイントです。動線に基づいてインテリアをデザインして、業務効率化やコミュニケーション活性化など促進しましょう。

オフィスフロアをレイアウトする際には、収納家具の活用やプライバシーへの配慮、座席配置のパターンなども重要です。オフィスをレイアウトするポイントをまとめてありますので、次の記事も併せてご覧ください。

オフィスのインテリアデザイン事例

ポイントを押さえてオフィスのインテリアをデザインできるように、参考となる事例を調査しましょう。事例5点(エントランスとラウンジ、リフレッシュスペース、ワークスペース、ミーティングスペース)を取り上げて、各事例の特徴をご紹介します。

エントランスの大型ビジョン

エントランスの大型ビジョン

まず「株式会社グリフィン」のオフィスエントランスには、大型ビジョンが設置されています。来訪者向けに、サービス紹介の動画を再生するためです。ブランディングにつながるインテリアデザイン事例です。

エントランスのベースカラーは白で、天井がスケルトン状態で仕上げられているため、開放的な雰囲気が演出されています。白い空間に、大型ビジョンの鮮やかな映像が再生されています。

ラウンジのフェイクグリーン

ラウンジのフェイクグリーン

次に「株式会社クオレガ」のオフィスラウンジには、フェイクグリーンが取り入れられています。木製ボックス席の目隠しとして配置するためです。ナチュラルテイストのインテリアデザイン事例です。

フェイクグリーンだけではなく、内装空間のアクセントカラーに合わせて、ゴールドのペンダントライトも施工されています。仕事風景を確認できるように、ラウンジと執務室の間に窓が施工されたレイアウトです。

リフレッシュスペースの遊具

リフレッシュスペースの遊具

それから「株式会社タキオン」のオフィスにあるリフレッシュスペースには、ダーツやバイク、漫画などの遊具が配置されています。休憩時間や仕事終わりに利用されるスペースに合わせたインテリアデザイン事例です。

リフレッシュスペースにはバーカウンターも施工されており、バックバーに酒のボトルが陳列されています。従業員のリラックスとリフレッシュを促進させるリフレッシュスペースのデザインです。

ワークスペースの木製什器

ワークスペースの木製什器

さらに「株式会社Widsley」のオフィスにあるワークスペースには、木製什器が配置されています。内装材と同じライトブラウンの収納棚で、フロアが仕切られています。パーテーションの役割を果たすインテリアデザイン事例です。

内装空間はスケルトン天井や大きな窓で開放感がありますが、会議室はガラスパーテーションで仕切られています。「社員一人ひとりが、のびのびと働けるようなオフィス」を目指したオフィスデザインです。

ミーティングスペースのカーテン

ミーティングスペースのカーテン

そして「Basis Point Schola 福岡天神西通り店」のコワーキングスペースにあるミーティングスペースには、カーテンが活用されています。間仕切りや目隠しの役割を果たすインテリアデザイン事例です。

内装空間にはダークグリーンやレンガ調の壁紙が施工されており、落ち着いた雰囲気です。ライトブラウンの什器が配置されており、温かさも感じさせています。学生や社会人をターゲットにしたオフィスデザインです。

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